【名言】もしもお金が存在しなければ、あなたは何がしたいですか? -哲学者アラン・ワッツ-

名言・スピーチ

こんにちは!トモローです。

 

偉人の名言、スピーチシリーズ。

今日取り上げるのは哲学者のアラン・ワッツ

僕が初めてアラン・ワッツについて知ったのは、下の動画を友人に教えてもらってYoutubeで見たのが最初でした。

(それにしてもいい動画作りますね。)

 

もしもお金が存在しなければ、あなたは何がしたいですか?

あなたが望んでいることは何か?

あなたの欲しくてたまらない物はなんですか?

どんな状況を望んでいますか?

例えば私はよく学生の進路相談にのることがある彼らは私のところに来て、

「大学生活がそろそろ終わるのですが、今後何をしていいのかさっぱり分かりません」

と質問してくる そこで私はこう問いかけます。

「もしお金が存在しなかったら、キミは何をしたいのか」

「何をしてキミは人生を楽しみたいのか」

すると面白いことに、今の教育を受けた若者たちは、

「画家になりたい、詩人になりたい、作家になりたい でもそれじゃあお金は儲からないんです」

とだれもが口をそろえて言ってくるのです。

別の学生は、「私は馬に乗ってアウトドアな生活をしたい」と言う。

私は、「乗馬学校で教えたいのか?もっと深く考えて、本当に何がしたいのかよく考えなさい」と聞き返す。

何がしたいのかを掘り下げていってそれがわかったら

私は学生に言います。「それをしなさい。お金のことは忘れるんだ」

なぜならもしあなたが「お金を稼ぐことが最も大事なことだ」と言っているとしたらあなたは完全に人生の時間を無駄に過ごしていることになるからだ。

生きるためにしたくない仕事をしてお金を稼ぐということをしていれば、やりたくないことをやり続ける人生になるからだ、実に馬鹿げている。

そんな惨めな状態で長生きするより短い人生でも好きなことをやって過ごした方がまだマシだ。

結局のところ、どんなことでもいい。

本当に好きなことを一生懸命やっていればあなたは必ずそ達人になるだろう。

それが、「好きこそ物の上手なれ」なのだ。

その結果、あなたにそれなりの報酬を払う人も出てくるだろう。

だから何も心配することはない誰か必ず興味を持つ人が出てくる。

あなたのやっていることに共感してくれる人も出てくる。

しかし、自分がしたくないことをして人生を過ごすことなんて実に馬鹿げたことだ。

自分のしたくないことに人生を費やせば。

それを子供たちにまで同じような道を辿るように教え受け継がせているのだ。

だから、自分のやっていることを良く見直すことだ。

もし子供を育てているのなら自分と同じような道を歩むよう教育していないかどうか。

人は、自分を正当化しようとするらために充実した人生を送ろうとしながら。

同じようなやり方で子どもたちを育てているのだ。

まさに吐き気がするのに、いつまでたっても吐き出せない状態で生きているのだ。

だから、この質問にじっくり取り組むことがとても大切なことになってくるのだ。

「私は何を望んでいるのか」

 

最初は、最近よく言われるようになった”好きな事を仕事に”とか、そういった類の話だと思った。

んー、まあ結局そういった類の話なのかもしれないけど笑。

でも、動画から聞こえてくる声は力強くも優しく諭してくれるような。

こうしなければならない!というのではなくて、自分の内にある答えを引き出す問いかけをしてくれる。

 

人生は一度きり

僕が一番共感するのは、お金のためにやりたくないことをやりつづける人生は馬鹿げていると言っているところ。

本当にそうだと思う。

めっちゃ貴重で大切な一回きりのあなたの人生を、なんでしたくないことをして、我慢して生きなければならないのか。

確かに生きるためにお金はある程度必要。

でも、皆が求めてるのは、必要以上の量なんじゃないかな?

そのお金を得ることが生きる目的になってしまっている。

そして、お金を人生のゴールにして、お金を得るために人生を縛り付けている。しかもやりたくないと感じてることをやりながら。

でもそれって、自分で自分にやりたくないことをやりつづける終身刑を科しているようなものなんじゃないかな?

 

自分の本当の人生の目的

皆一人ひとりこの世にギフトをもらって生まれてきたのに、それを活用しようともせずに、人生のゴールを「お金」にするのはおかしいと思う。

絵を描くのがうまい人、歌を歌うのが好きな人、誰かに優しくするのが得意な人、おしゃれな人、力が強い人、頭のいい人。

その自分の得意な事や好きな事をして社会に還元して、皆が助け合っていけば、社会はうまく回ると思う。

でも、皆が「お金」だけに意識をとられて、やりたくないことをやる社会っていうのはどこかにひずみが生まれるんじゃないかな?

世の中、あまりにも「お金」に意識が囚われすぎてる気がします。

お金のために生きたって、いつ死ぬかわからないし、死ぬときには何もあの世に持っていけない。

もう少しお金のことを忘れて、もっと自分自身の声に耳を傾けてもいいのかなって思う。

 

自分の幸せ

だからと言って、今すぐ仕事をやめてあなたのしたい事をするのはリスキー。

例えば次の休日に、ずっとやりたいと考えていたことをやってみる。それくらい小さなことから始めてもいいと思う。

それでも、やりたいことをやるってめっちゃ気持ちいいし、それだけで幸せになれる。

まずは、この世で一番大切な自分自身を少し幸せにしてあげることから始めてみては。

そうするとだんだん自分が人生に何を望んでいるのかわかってくるかも。