断捨離について考える

思うこと

こんにちは!ミニマリストのトモローです。

今日は断捨離がなぜこれほど流行っているのか考えてみました。

断捨離と時代の流れ

断捨離という言葉は、10年くらい前から流行り出したように思います。

それから近年では、人生のあらゆるものを断捨離して生きているミニマリストという人々が注目されるようになりました。

彼らは、物が溢れた時代に、人生から不要な物・モノを排除して、本当の豊かさを手に入れて生きようと考えている人達です。

定義や概念、常識は時代によって変化します。

戦後の焼け野原の時代に、物を持っていることが豊かさの象徴だった時代。

皆が物を持つために一生懸命働いていました。

しかし、今は物が溢れ返り、どれだけ安くしても物が売れないような時代。

人々の求める豊かさは、「物が有る」ところから「物が無い」ところへ移りつつあります。

物質的豊かさから精神的豊かさにシフトチェンジしている時代と言えますね。

 

 

 

断捨離は捨てるだけじゃない

断捨離って呼んで字の如く、断つ、捨てる、離れる。

これ、うまくできた言葉だな~といつも感心します。

断つ

不要な物をもらうことを断つ、不要な習慣を断つ。

断つことで、人生に不要なものを増やさない。

捨てる

不要な物を捨てる、不要な考えを捨てる。

捨てることで、人生に本当に大切なものだけが残る。

離れる

不要な人間関係から離れる、不要な情報から離れる。

離れることで、人生に不要なものを増やさない。

 

人生から不要なものを減らしたければ、捨てるだけじゃなく、増やさない努力もしなければいけない。

捨てる傍から拾って来たら何の意味も無い。

捨てるのはもちろんのこと、受け取らない、むやみに近づかない。

そうすることで、本当に人生に大切なものだけが残る。

 

旅人はそもそもミニマリスト

僕もどちらかというと結構ミニマリストの部類に入る人間だと思います。

元バックパッカーや旅人って素でミニマリストの方が多いんじゃないかな。

長旅に物は必要だけど、その分荷物が多くなるのはしんどいから、皆考えて物の節約をする。

僕もバックパックを失ってから、20ℓのリュック1つでインドからイギリスまで旅したけど、なんの問題も無かった。

イギリス以降は40ℓのバックパック1つで後の2年半を旅したけど、やっぱりなんの問題も無かった。

人間、本来それだけの荷物で生きていけるということ。

帰国してから、今までどれだけ物に溢れた生活を送っていたのかと驚きました。

食べすぎ注意ならず、持ちすぎ注意みたいな症状が出て、帰国してから不要な物をどんどん捨てないと気持ち悪くなってしまいました。

今は全ての所有物を把握できるくらいの量まで減ったけど、こっちの方が普通に落ち着きますね。

 

断捨離の効用

僕自身頑張って断捨離しているというより、旅をして自然に不要なものを人生に受け入れないようになった。

実際にどういったメリットがあるか簡単に挙げてみる。

 

時間が増える

人生で一番大切なもの、命。前にも説明したように、命とは時間です。

だから人生で一番大切なものは、時間。とも言えます。

断捨離で不要なものに取られる時間が無くなれば、その分人生に時間が生まれます。

そうして生まれた時間を残った本当に大切なものに使える。これこそ豊かな生き方ではないでしょうか。

 

お金が増える

今まで無駄に買ってた要らない物を買わなくなるのだから、お金が増えるのは簡単に理解できますよね。

 

身の回りが自分のお気に入りの物だけで満たされる喜び

要らない物を買わないということは、本当に気に入った物しか買わないということ。

だから、僕が持っているカバンやボールペン、服も机も全て気に入った物。

ある時こう思ったんです。

皆さんも気に入った物や好きな物を使う時ってなんだか嬉しくないですか?

じゃあ、自分の使うもの全てを、なんとなく選んだ物ではなく、じっくり選んだ気に入った物にすればいいんじゃないかって。

今は、嫌だけど仕方なく使っているという物が無いので、部屋にいる時が一番居心地が良いです。

 

物のアクセスに困らない

昔から整理整頓する方だったので、特に困ったことは無いですが、物が少ないということは、どこにあるかなって悩むこともなくなります。

 

決定疲れをしない

僕が行動を習慣化させる理由という記事でも書きましたが、人間には決定疲れというものがあります。

1日の内、選ぶことが多くなればなるほど疲れる。

何を着て行こうかな、時計や靴はどうしようかな。

何を食べよう、どこに行こう、何をしよう。

物や習慣を減らせば、選択肢が減り、究極は選択の余地をなくします。笑

そうすれば、一々決定疲れせずに済みます。

有名なのが、ジョブズやザッカーバーグも毎日同じ服を着ることで、服に悩む労力と時間を節約したりしています。

 

フットワークが軽くなる

物が少ない人は、出かけるのに準備がそれほど必要ありません。

パッと服を着て、カバンを持ってササっと出かけられます。

人間の行動には活性化エネルギーというものがあり、その行動が20秒以内でできるものに対して人は簡単に動けるが、20秒以上かかるものには少し億劫になるという性質があります。

出かける準備に時間がかかると、どんどん出かけるのが億劫になる。

出発や準備に時間がかからなければかからない程、人は行動しやすくなります。

 

ストレスが減る

あまり好きでもないけど続けてきた習慣や人間関係がある人は、それと付き合っている時に知らず知らずにストレスを受けていると思います。

そういったもの全てから手を引くと、思っていた以上にストレスが無くなるのを感じられると思います。

また、毎日どうでもいいニュースや情報をなにげなく目にしている人も多いと思いますが、それって人生に必要でしょうか?

むしろ、ネガティブな情報は簡単に人をネガティブにしてしまいます。

知らないでもいいことは、放っておいた方がよっぽど精神衛生上良いと思います。

 

人生で本当に大切にしたいものだけが残る

例えば僕は本が好きです。あれこれと手あたり次第に買ってしまいますが、読んでてダメだなって思ったらそこで読むのを辞めてしまいます。

せっかく買ったからって最後まで読むのは時間の無駄だと思うからです。

そうして間違えて買ってしまった本はすぐに手放します。持ってても意味がないので。

読み終えた本に関しても、本当に手元に残しておいて何度も読み返したいと思った本以外は大切な部分だけ抽出してから手放します。

そうすると、いつも本棚には本当に好きな本、人生で大切な本しか残らなくなり、また本棚を眺めるだけで、自分の思考を見つめなおすことができます。

本に限らず、あれもこれも持っていると、本当に自分にとって大切なものってなんなんだろってわからなくなる時があります。

所有が減ることは、常に自分の大切なものがクリアーになっている状態でいることができます。

 

 

おススメの1冊

 

 

 

まとめ


やっぱり挙げだすと断捨離のメリットって沢山ありますね。

別にだからといって無理に捨てろやめろと言っているのではないです。

ただ、人生にとって時間もお金も労力もそういった資源は全て有限です。

なのに、わざわざ不要なものにそれらの貴重な資源を使って、しかもストレスやネガティブを受け取るというのは馬鹿らしいと思います。

不要なものをそぎ落として、人生に本当に大切なものだけを残し、貴重な資源はその大切なものだけに使う。

そしてそこから受け取るポジティブなものに喜びを感じる。これが本当に豊な人生の送り方だと思います。