世界を旅して経験した日本人としての誇り

放のこと

こんにちは!バックパッカーのトモローです。

 

旅をすると、世界中の国を訪れ、世界中の国の人と関わります。

そうすると、自分はアジア人なんだ、自分は日本人なんだって、普段はあまり意識しないことも、旅に出ると少し意識します。

相手の事を、ああ、欧米人だなとか、ああ、ラテン人だなって感じるように。

最近日本のパスポートがビザなしで行ける国数1位に輝きました。

つまりそれだけ信頼があるという証拠。

何か、日本人として誇らしくなりますよね。

今日は世界で経験した、日本人として誇らしくなるエピソードをいくつか紹介します。

 

ゴールデンパスポート

日本人のパスポートはよくゴールデンパスポートと呼ばれてたりします。

これは世界を旅している人なら誰でも聞いたことがあると思いますが。

先に紹介したように、日本のパスポートはビザなし訪問できる国数世界一位。それだけ信頼されているパスポート。

色んな国で、「どこ出身?」と聞かれ「日本」と答えるだけでいきなり相手の態度が豹変したりすることは結構経験しました。

例えば、これは僕が経験したのではないのだけど、インドのコルカタにいたとき。

旅友がそこからバングラディッシュへ行くためにビザ申請をしに行った。

ビザ取得には珍しく集団面接のようなものがあり、集団といっても申請者5人くらいを同時に面接するといった程度だけど。

そこで、日本人の旅友はほぼ無料で質問も数秒で終わりビザを取得したのに対して、隣の欧米人は永遠に質問された上に申請代を数千円請求されたと聞きました。

世界一周してる日本人が多いのも、いちいちビザ申請しなければならない国がそれほど多くないからなのかもしれません。

 

日本人しか泊めない宿

ペルーのアレキパにサンドラの家という有名なゲストハウスがあります。

旅人なら必ず知っている宿ってくらい有名。

日本人が多く宿泊してるから、結構旅ブログとかに書かれていて、アレキパの宿を探すと必ず出てくる情報で、むしろアレキパと言えばサンドラの家ってレベル。

実はサンドラの家、日本人が多く宿泊してるからというよりも、日本人しか泊まっていないから日本人しか知らない宿なんです。

どういうことかというと、昔は欧米人とかいろんな国の人も泊めていたらしい。

でも、皆使った食器を洗わなかったり、態度が悪かったり、お金を払わなかったり、夜に騒いでうるさかったりと色々と問題があったらしい。

その中でも、日本人だけはキチンとマナーを守って、静かに泊ってくれるからということで、オーナーが日本人しか泊めないコトに決めたそう。

ということで、僕が行った時も日本人しか泊まっていなかった。

僕も日本人の代表として、粗相のないように気を付けて生活しました。

と言っても、別に普段通りに生活していれば特に問題ありませんが。

 

日本人は後払いOK

商売の鉄則は現金掛け値なし。本当に信頼できる相手になって初めて売掛、買掛で商売ができるけど。

基本的に相手に何が起きるかわからない以上、どれだけ信頼しても掛け値なしが基本。

掛け値は信頼されている証。

なのに、日本人というだけで後払いを認めてくれる所がいくつかありました。これには正直驚きましたね。

 

ペルーのワラスにある宿:エルタンポ

ペルーのワラスは登山者の聖地として有名です。世界中からアルピニストが山を求めて訪れる標高の高い場所。

僕も山登りと景色見たさに訪れました。

ここには旅人に有名なエルタンポという宿があります。

特に日本人に有名なのだけど、それは料金が後払いでいいって制度があるから。

基本はチェックイン時に何泊するか申請して、その料金を前払いするのが通常。

だけど、この宿は何日宿泊してもOKで、チェックアウトしたい日にチェックアウトして泊まった日数分支払えばOK

でも、このルールが適用されているのは日本人だけ。

日本人は必ず払ってくれるからだそうです。他の外国人はキチンと宿帳書いて前払いだと聞きました。

 

イランのマシュハドにある宿:ノースモーキングゲストハウス

イランのマシュハドには世界中のイスラム教信者が訪れます。

イスラム教徒の聖地として有名な場所。

そこに有名な宿ノースモーキングゲストハウスはあります。

宿のオーナーはペルシャ絨毯のコレクターでもあり、宿の中にはわんさかとペルシャ絨毯が。しかもこれ販売もしています。

僕もペルシャ絨毯は興味があって、数万円でいいのがあれば買おうかなとか思って見てみたけど、自分の心にピンとくるものが無かったので諦めました。

首都のテヘランで一つピン!とくるのがあったけど、オ値段56万円!買った時点で旅終了なので辞めました。笑

ペルーのクスコでもピン!ときたビクーニャのポンチョが60万円で買えなかった。自分がピンとくるものいつも高い。

ただ、絨毯を物色していた時のこと。

オーナーはいつも気さくに話しかけてくれるやさしいおじちゃんなんだけど。

何か迷ってるの~って聞いてくれて。

僕が、値段の心配というよりは自分の心にピンとくるものがあれば買いたいんだよね~。ただ、今買っても持って帰れないのが一番の問題だと話すと。

「君は何人だったかね?日本人だよね?それなら郵送は可能だよ。もしいくつか気になっているものがあれば、3つくらいまでなら1回家に送ってあげるよ。そうして、絨毯を飾りたいと考えてるところに飾って比較してみて、一番いいのを選べばいいよ。後の二つは送り返してくれたら問題ないよ。もちろん送料は持ってもらう必要があるけど。支払いは絨毯の代金が決まった後で振り込んでくれれば問題ないよ。」

なんだって、、!笑

いや、それはいくらなんでも優しすぎ、信頼しすぎでしょ!と僕が言うと、オーナーは日本人にしかしてないサービスだよって言ってた。

他の欧米人なんかとはもちろんその場で支払いしてもらうようにしてるし、ここでは言えないけどある国の人とは取引すらしないと決めてると言ってた。

過去に何度か踏み倒されたことがあるらしい。

しかし、今まで日本人とは一度もトラブルが起きてないし、現に郵送して決めた後きちんと支払いしてくれるし、絨毯も送り返してくれるから、信じているのだとか。

結局旅が長いからいつ日本に帰るかもわからないし、送ってもらうことも控えたけど。営業もしつこい訳では無く。いい宿だった。

 

娘に日本人の名前をつける

ボリビアのチチカカ湖の近くにコパカバナという場所がある。

僕はペルーからボリビアのラパスに向かう最中にここにも数日宿泊した。

そこで泊ったのがこれまた日本人に有名なホスタルフロレンシアという宿。

超安い、Wi-Fiあり、ホットシャワーありの沈没宿笑

シングルで1泊360円は安い!

ただ、コパカバナ自体小さな町であまりやることが無いので、沈没はしなかったけど。

そこのオーナーもとても優しくて、日本人バックパッカーだけの特別プライスまであった。

そして極めつけが、娘に日本人の女性の名前を付けていたこと!実はなんて名前だったかを忘れてしまった、、!

日本人の女性に使われる名前だよ!って言うと、だから付けたんだよって。日本人が好きだから、日本人のような子になるようにって。

 

こうしてみると、日本人びいきは南米で多く見られたように思う。

ペルーの元大統領が日本人国籍の方だったり、パラグアイやブラジルに多くの日本人移民が生活していたり、日本から遠く離れた大陸の南米で「日本」を多く感じた。

南米に限らず、日本人ということで得したことは沢山あった。

この信頼をずっと保てるようにしていってほしいなと思う。