こんにちは!トモです。
TED動画の連投が続いてますね。。笑
社会に出てから、毎日何気なく使ってるけど本当に大切だなって思ったのが「話し方」です。
学生の内は皆好きな人とだけ付き合っていけばよかったから、自分の話し方それほど気にすることは無いと思う。
でも、社会に出ると本当に沢山の人とかかわっていかなければならない。
その他にも、会議、スピーチ、プレゼン、クロージングと、自分のパフォーマンスを示さなければならない場面が多々ある。
そんな時に重要なのが「話し方」で、自分の話し方一つで状況や結果が大いに変わることがある。
今から紹介するジュリアン・トレジャーの「人を惹きつける話し方」を見れば、今日から自分の話し方、声の使い方を注意するようになると思います。
人を惹きつける話し方
話す時の7つの大罪
- Gossip(うわさ話)
- Judging(批評)
- Negativity(ネガティブ)
- Complaining(不平)
- Excuses(言い訳)
- Lying(脚色・誇張)
- Dogmatism(独善的) ※意見と事実を混同する
何を意識して話すべきか HAIL
- Honesty(正直さ)
- Authenticity(素直さ)
- Integrity(誠実さ)
- Love(愛)
伝える時に使える道具
Register(声域)
胸や腹から出す低い音に深さや力が生まれ、権力を感じさせる。
Timber(音色)
豊かさ、滑らかさ、温かみある声が好まれる。
Prosody(音律)
抑揚や言葉に意味を与える。
Pace(ペース)
速く話すと興奮を表現し、ゆっくり話すと強調や沈黙、力を表す。
Pitch(音高)
テンポでなく音の高さを変えても印象が変わる。
Volume(声量)
大きい声は興奮、静かに話すと注意をひく。
ジュリアンさんは最後にこう言ってます。
今の私たちは、雑音や騒音が渦巻く環境で、聞いてくれない人を相手に、あまり上手くない話をしているのです。
もし私たちが、意識的に聞く人を相手に、目的にふさわしい環境で力強く話せたら、世界はどんなふうになるでしょう?
もし私たちが、音を意識的に創り出し、意識的に受け止め、全ての環境を音を意識してデザインしたら世界はどうなるでしょう?
世界には音が美しく響き、そこでは相互理解が当たり前になるでしょう。これこそ広める価値のあるアイデアです。
まとめ
流石に人を惹きつける話し方という題で話しているだけあって、ジュリアンさんのスピーチはとても上手で説得力があって惹きつけられます。
話す時は3つの事を意識する。
- 話す内容に注意すること。
- 話すときは、「正直さ」「素直さ」「誠実さ」「愛」を意識すること。
- 使う声を意識すること。
今までは何も考えずにただ声を出して相手に伝えていたけど、声を意識して”使う”ことで、聞く方の聞こえ方も変わる。聞こえ方が変わると反応が変わる。反応が変わると結果が変わる。
確かに手紙を書く時だって意識して文字を綺麗に書こうとします。汚い字は読みたくないですもんね。
話す時も一緒だと思えば、もっと内容、伝え方、声の使い方を綺麗にしようと思います。
って話でした!