なぜ紙とペンがデジタルに勝ったのか

勉強

こんにちは!トモです。

デジタル技術が超進んだ今、やっぱりデジタルって便利だよなって本当に思います。

その代表格としてのiPad。(個人的にね)

たくさんのことがiPad1つでできるようになって、僕は個人的にものを書くことが多いので、デジタルノートとしてのiPadが便利すぎて重宝しています。

ただ、アメリカかどこかの国の調査によると、デジタル機器を使用して学校の授業を受けた人と、ノートとペンを使って受けた人とでは、授業内容の記憶定着率、理解度がノートとペンを使っていた人に軍配が上がったそうです。

なぜ紙とペンに軍配が上がるのか、個人的な考えを述べたいと思います。

アナログは頭を使い、デジタルは頭を使わない

そもそも講義を受ける際にデジタルを使用する最もな理由が「素早さ」だと思います。

紙とペンを使って板書をするよりも、PCにキーボードでタイピングしていく方が圧倒的に早い。

ましてや、スマホのカメラで黒板の写真を撮っちゃえば1発。

ただ、その素早さが何か重要なものを奪っているように僕は思います。

紙とペンを使うということは圧倒的に時間がかかる。

すると、何を書こうか、抽出しようか、どう書こうか、優先順位は何か、何を省くべきか、などなど頭の中で考えながら書いていかないといけない。

その頭を使いながら書くという作業が良いのだと僕は思います。

結局デジタル機器を使った場合、聞いたことをそのまま打ち込むだけになるので、ほとんどコピペと変わりません。

コピペはただの切り貼りなので、考える必要がない。なので講義を受けている風に見えて実はただの文字起こしをしているにすぎない。

これがデジタルとアナログの決定的な違いなのではないかと思っています。

自分をくぐらしているかどうか

アナログは頭を使う。デジタルは頭を使わない。

では、その頭を使うことで何が起きているのか。

黒板に書かれたこと、先生の話た内容を目と耳を使って(頭を使うことで)一旦情報が自分の中に取り込まれる。そしてその後、上で書いたように効率的に変換してノートに書き出す行為によって自分の中から外に出てくる。

この一旦自分を通す行為が大切で、自分の中を通すことで情報を自分なりに処理することで、自分なりの認知、解釈がそこに生まれて、入ってきた情報との密接なつながりが生まれる。

コピペはただの文字起こしの作業なので頭を使わない、自分の中を情報が潜らないので、目で見た、耳で聞いた情報との密接なつながりが生まれない。

これが最終的に記憶の定着、理解度に決定的な違いを分けているんじゃないかっていうのが、僕なりの仮説です。

頭を使って、情報を自分の中に一度通すことが重要。

と考えたら、まだまだ紙とペンも捨てがたいなって気にもなってきちゃいます。

アナログはアナログで大切。

って話でした!