こんにちは!トモです。
今日は、1冊の本を今までより早く読み終える方法について。
誤解しないようにしていただきたいのが、1冊の本を読むスピードを2倍にするのではなくて、読み終えるのを2倍にする方法。
は?笑
要は、1冊の本を読み終えるのに、今まで2週間かかっていたとしたら、それが1週間で読み終えられるようになるってことです。
多分、こう説明したら、大半の方がそのトリックというか方法が頭に思い浮かんだと思います。
そうです、本を読む時間を増やせばいい、ただそれだけです。
僕は他の人よりも1冊の本を読み終えるスピードが速いと思います。
それは、他の人よりも単純に本を読む時間が多いからかなって思ってます。
何も能力が高くなくても、時間を使えば誰にでもできる。
僕の場合、夜寝る前の30分はスマホを触らずに本を読むとか、お風呂で30分読むとか、バスや電車での移動でキンドルを使って読むとか、至る時間本を読んでます。
ただ、最近それにも増して、本を読む時間を増やすことができ、今まで以上に本を読み終えるのが早くなったので、今日の本題はそこについてお話ししたかった。
いつもいつも前置き長い。。笑
本を聴く
もうこの見出しでわかってもらえたかと思います。
そう、オーディブルってやつです。
オーディブル、本の内容を音声で聞き流す。
これ、何がいいかって、本を手で持って目で字を追わなくていいところ。
いや、そのまんま。笑
でもね、実際やったらスーパー捗ります!
紙の本にしても、キンドルやスマホの電子書籍にしても、手で持つ必要があり、しかも字を目で追いかける必要がある。
ってことは、幾らかの制限がかかるんですよね。
例えば、通勤通学で本を読むってのは電車やバスの座席に座ってる(もしくは立ってる)だけでいいからできることで、会社や学校までが自転車や徒歩での通勤通学の場合、本を読みながらそれをするのは危険ですよね。
ましてや、車となると危険。むしろ不可能。
でも、オーディブルは耳で聞くだけなので、手も目も自由。
歩きながら、自転車乗りながら(違法ですよ!)、車を運転しながら、本を読む(聞く)ことができる。
他にも、料理をしながらとか、筋トレをしながらとか、買い物をしながらとか、散歩をしながらとか、家事をしながらとか、いろんな「ながら」と組み合わせられる!
今まで本を読むことができなかった時間を本を読むことに充てられるようになったという点でオーディブルは偉大です。って、昔からありましたよね。
簡単にKindleでオーディブル
でも、オーディブルの教材は高いとか、サブスクやりたくないって人も多いと思います。
ちなみに、僕は教材もサブスクもやっていません。
iPhoneが進化してくれたおかげで、無料でなんちゃってオーディブル化できるんです!
その方法がこちら。
1、設定のアクセシビリティ
2、読み上げコンテンツ
3、読み上げコントローラをオン
読み上げコントローラをオンにすると、丸で囲んだマークが出てきます。
4、マークを押すと
こんな感じで、指マーク、再生マークなどが出てきます。
キンドルを開いて、再生マークを押すと、片っぱしから音声読み上げをしてくれます!
しかも読み上げスピードも変更できるので、1.5とか2倍速で聴くこともできます。
コントローラは表示の濃淡とかも変えられるので、僕は常にオンにしていますが、5%くらいの薄い表示にしているので他の作業をやるのにも邪魔になりません。
ただ、時たま誤ってボタンを押してしまい、再生まで押してしまうと、その時画面に表示されている文字を読み上げられちゃうので、困るって方は都度オンオフ切り替えて使うのがいいかと思います。
♢
僕は分厚い本を読むのが結構苦手で。読んでも読んでも終わらない感があって、途中で放棄することがあったんですよね。
でも、オーディブル化した途端、1回で10〜20%も読むことができて、そのスピードでいけば600ページくらいある本でも5日で読めちゃう。
オーディブル化でさらに読書時間が増えて、さらに多くの本が読めるようになって、僕にとってまさに神設定。笑
しかも無料とは。
オーディブル向き不向き
ただ、一概に全てオーディブルにしていいかっていうと、ちょっと違うとも思います。
このオーディブル化は単純に読み上げ機能をキンドルに当てはめてるだけなので、読み上げが非常に淡白。
なので、小説とかポエム、エッセイ系は、自分の目で字面を追いながら心で読んだ方が感情も湧くかと思います。
他にも、マーカーをたくさん引いたりしたいような本は歩きながら聞き流しにしちゃうと、立ち止まってライン引いて、また歩き出してみたいなことになるので、これも不向きかな。
まあ、自分でやってみて、オーディブル化していいものと、ダメなもの使い分けて読めばいいと思います。
これで、読書時間が増えれば、人生で触れることのできる本の数も増えるので、是非おすすめです!
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ちなみに、キンドルで旅の本を出版しています。キンドルユーザーの方は是非読んでみてください!↓↓↓
って話でした!