人生をよりよくするためにできること

人生論

こんにちは!トモです。

年末年始になると、ふと今年1年どうだったか、来年はどんな1年にしようかとか、色々考えます。

そこで、なんとなく最近わかってきた?というか自分の中で整理されてきた考え方を今日はまとめておきたいなと思い。

テーマに書いた「人生をよりよくするためにできること」について。

誰だって人生をより良いものにしたいと思ってると思います。

そのためには日々どういうふうに過ごすべきなのか、どういうマインドを持つべきなのか。

良いものを増やし、悪いものを減らす

結論から言うと、至ってシンプル。

自分の人生の中に良いこと(習慣)を取り入れて、悪いこと(習慣)を手放す。

これに尽きると思います。

考えてみたら当たり前なこと。笑

プラスを増やしてマイナスを減らせば、いつか必ずプラスに転じる。

じゃあ、そのために何をするべきなのか。

自分の時間の使い方を把握すること

まずは自分が日々どんなことに時間を使ってるか把握する必要がある。

そして、その時間が自分の人生をより良くするものか、悪くするものかを判断する。

良くすると判断したものは、そのまま、もしくはそれに使う時間を増やす。

悪くすると判断したものは、できる限り減らしていく。

これだけで、人生に良いものを増やして悪いものを減らせます。

自分の日々の時間の使い方を把握する方法については、都度ログを残すしかありません。

メモに手書きするか、スマホに残すか。結構手間ですが。でもこれをしないことには、自分の時間の使い方が把握できないので。

人生をより良くしたいと思うなら、ここから手をつける必要があるかと思います。

Todoの優先順位をつける

次に取り組むべきは、Todoの優先順位をつけること。

時間の使い方の中には、自分の人生を良くするか悪くするかの範囲に入らないものも多くあると思います。

やらなければいけないこと、やりたいこと、やるべきこと、など。

そういうもの全部ひっくるめてTodoと名付けています。

自分の抱えているTodoを何も考えずに片っぱしからやっていくのは少し非効率。

じゃあ、どうするべきか。

Todoに優先順位をつける。

優先順位の高いものほど、人生に“必要・大切・重要”なものなので、これから片付けていく。

人生の時間は限られているので、全てのことをやることは不可能。

なので、より良いことに加え、必要なこと、大切なこと、重要なことに時間は使うべき。

優先順位の低いものに関しては、本当にやるべきか考え直す、他人ができないか、最後は捨てる。

あれもこれも全てはできないということを、どこかで受け入れないといけない。

それが大人になるってことなのかっても思います。

大切なことにだけ集中する

これは上のTodoの優先順位と似ているんですが。

時間の使い方を見返すと、日々の生活の中で本当に不要なものに時間を使ってることがわかると思います。

その不要なものに使った時間をもし大切なことに使っていたら、、、って考えると後悔しますよね。笑

Todoの優先順位をつけて、上位のものから片付けていくと書きましたが、これはどちらかというとやらなければならないこととか、やるべきことが中心になってきそう。

でも、人生には「やりたいこと」もありますよね。

自分の夢とか目標とか。

そうやりたいことに本当は時間を使うべきなのに、気づいたらスマホ触ってたとか、アプリで遊んでたとか、ネットサーフィンしてたとか、テレビ見てたとか。

そういう時間(結局何も生まなかった時間)をもし夢や目標に使えれば。

そういう意味でTodoの優先順位と別に「大切なことに集中する」という考え方も人生をより良くするためにできることとして重要かなと思いました。

なるべく楽天的・ポジティブでいる

ネガティブな感情は必要だと思います。

もし常に世の中を、物事を楽観視していたらどうなるか。

多分、猛スピードでこちらにやってくる車を目にしても「どうせ避けてくれる」って考えてしまうかもしれない。

でも、車の運転手は気絶してしまってる可能性もある。

楽天的思考だけで生きてると、生命を危機に晒すことになる。

だから、ネガティブな思考、時には逃げたり、避けたり、不安になったりも人生には必要だと思う。

でも、必要以上に取り入れる必要はないかなってのが僕の考えです。

少しだけ心配したり不安になったりはいいと思う。

でも、それをどんどん自分で勝手に大きく膨らませて、最終的にそれに潰されてしまうまでいくと、それはネガティブがすぎると思う。

よく、心配事の9割は起きないって言いますが、多分、心配事の9割は自分で勝手に膨らませた妄想で、事実とかけ離れてしまってるからなんじゃないかなって思う。

と言いながら、実は僕も生粋のポジティブ人間なんかではなく。

結構、悲観的に物事を捉えることもありました。

というのは、悲観的に捉えておいた方が、実際に起きたことがそれよりマシだったら幾らか心が安らぐからってのが本音で、そういう心理的戦略を取ってました。笑

でも、いつからか、「人生は案外そう思ったことはそうなる」って思うことが多くなり。

それからは悲観的に捉えるんじゃなくて、できるだけ楽観的に、ポジティブにイメージしてみることを心がけるようになりました。

例えば、締切のあることを忘れていた仕事について思い出した時。

悲観的にだと「終わった。絶対締切過ぎてる、、間に合わない。」って考えるかもしれない。

僕は楽観的に「思い出してよかった〜!今思い出すってことはもしかしたら間に合うかもしれないぞ!」って考えます。

締切を過ぎてるかどうか(という事実)を確認するまで、自分はどんな感情を持っていてもいいんだって気づいたんです。

そうしてもし本当に締切を過ぎていたという事実を確認したら、そこで悩めばいい。笑

それが起きる前に悩んだり、終わったなんて感情に浸るのは心に良くないなって。なんとなく僕はそんな風に考えるようになり。

こうして、物事を楽観的に考えるようになってから、心を重たくする時間が圧倒的に人生で減りました。

心を重たくする時間って、なんだか冷たく、青く、重く、苦しい、ですよね。

これも人生をより悪くする要因の一つじゃないかって考えて。

人生をより良くしたかったから、これは排除すべきだって、そう思って排除しました。

まとめると、

自分の時間の使い方をきちんと把握して、人生をより良くするものを増やし、より悪くするものを減らす。

優先順位の高いもの、人生で大切なこと、本当に重要なことに時間を使う。

一度きりの人生、少し楽観的にいるくらいでちょうどいい。

他にも、人生をよくする方法は色々とあると思います。自分なりの法則なんかを見つけられたらいいなって思います。

って話でした!

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