こんにちは!トモです。
今日はいつもとちょっと違ったテイストの記事?を書きたいと思います。
去年、コロナが猛威を振るって、僕自身もお仕事が休業になったり、色々とありました。
そこで、単純にぷらぷらするのは絶対勿体無いので、普段読めない本を読んだり、ダイエットに挑戦したりと色々とやりました。
その中の1つに「海外ドラマをみる」というのも1つ入れていました。
というのも、お仕事柄英語が必要なのに、インバウンドが消えて英語を聞くチャンスがなくなり、このままだとただでさえ低い英語力がなくなってしまうと思ったのがその理由です。
また、普段僕は日本のものでも、「ドラマ」は見ないと決めていました。それは1話見てしまうと、結局全部見ないと気が済まないって衝動に駆られてしまうから、、。意思力の問題ですね。笑
すると、面白くても面白くなくても、ドラマ全話分の時間を取られてしまうことに、もったいなさ?を感じ。
例え面白かったとしても、やっぱりドラマって1話30分から1時間あって、それが1シーズンで20話、5シーズン続いたら最低でも50時間取られる。50時間って別に大したことないと思われるかもしれないけど、僕は結構な時間だと思います。
なので、ドラマは見ない。と決めていたのですが、圧倒的に自由に使える時間が増えたことで、海外ものに限定して1つだけ見ようと決めました。海外ものなら英語の聞き流しになると考えて。
そうして実は去年見たのがビックバンセオリーというドラマ。
理系超天才オタク男子のお話で、物理的な内容はそこそこに、かなり面白く、10シリーズ全て見てしまいました。これで完結ではないのですが、自分が契約しているサブスクサービスだとここまでしか出ておらず。
ビッグバンセオリーを見て、単純にドラマってやっぱり面白いなって思えたのと、ドラマの中の登場人物のセリフや状況によっての態度、身のこなしなど、色々と実際の人生にも応用できる、学べることがあるんだってことを知って。ドラマも悪くないと思いました。
そうして、もう1つくらい見たいなって考えて選んだのが不朽の名作フレンズ。
最終回を見た時は泣きこそしなかったけど、「あぁ、、終わっちゃったんだ」って思いました。
フレンズの主な登場人物は6人。レイチェル、モニカ、フィービー、ロス、チャンドラー、ジョーイ。
一人一人の役柄が個性的で、超簡単に説明すると、
レイチェルはお嬢様育ちでアパレル関係のお仕事、モニカはシェフで競走好き負けず嫌い、フィービーは俗にいう不思議ちゃん、ロスはドクターと名乗れるほど賢くて真面目、チャンドラーはいつも冗談ばかり言ってるけどきちんとした仕事をしている、ジョーイは俳優で食い物が一番大切。
ロスとモニカが兄妹だったり、チャンドラーとジョーイの友情が熱かったり、レイチェルとモニカは同級生だったり、6人の中にも色々と関係があり。
ドラマを10シーズン見ようと思ったら、視聴者もかなりの時間をドラマと触れ合うことになるので、やっぱり登場人物に親近感を沸いてしまうんだなっていうのは、今回ドラマを見て感じたことで。
映画とかなら、このシーンかっこいいな、とか、この名言いいな、くらいの印象なのに対して、ドラマは一人一人の性格をしっかりと理解できる分、例えば実際の人生の中で「こういう時モニカならどうするだろう」とか考えるようになった。笑
それくらい、登場人物に感情移入できるのがドラマのいいところなのかなって思う。
フレンズの登場人物で僕が好きなのはチャンドラーとモニカ。
チャンドラーはいっつも冗談ばかり言ってて、しかも正直寒い。でも、大切な場面ではしっかりとしたことをいうし、考えているし、仕事もきちんとしている。その2面性が良かった。
モニカはいつもなんでも強気で、競争好きで、負けず嫌いで、しかも腕っぷしは男以上、そして何よりも潔癖症?で綺麗好き。
フレンズに出てくる6人は全員いい人間で、心に悪がないのも、見ていて気持ちよく見られるところでした。
例えば時には大喧嘩したりもするけど、最後には仲直りするし、そこに「憎しみ」とか「憎悪」はこもってない。
そういう、純粋で綺麗な心の登場人物だけだったのが、個人的に長く見ていられたポイントのようにも感じました。
肝心な英語について。サブタイトルを無しにして見たり、時たま日本語にしたり、色々な方法で見ていましたが、結構聞き取りやすいように思います。
もちろんネイティブなので、全然わからないって部分もあったけど、ストーリーで想像してカバーもできるので、サブタイトルなしでみるのもおすすめですね。
ビッグバンセオリー、フレンズを見てドラマもいいなって思えたので、記事にしました。
って話でした!