キャッシュレス化の世界で起きる3つの大きな変化

思うこと

こんにちは!トモローです。

 

今日はキャッシュレス社会について話したいと思います。

キャッシュレスとはその名の通り「現金のやりとり無しで決済がなされること」を言います。

そもそもはクレジットカードの台頭で、現金を持たなくてもカードで決済するようになって生まれた言葉だと思います。

最近では電子マネーや仮想通貨など、クレジットカードの決済とはまた少し違った形の”お金”での決済が広まってきています。

キャッシュレスについては前に挙げた書評-日本の論点 2018~2019でも少し触れています。

日本は世界的に見てもまだまだ現金が主流の国と言えますが、これからキャッシュレスの流れはさらに加速して、

もう、現金を持つことがなくなる時代もそう遠くないと僕は思います。

そこで、キャッシュレス化が進むとどうなるのか?どういったメリットがあるのかを考えたいと思います。

 

キャッシュレス化がもたらす新しい社会

 

犯罪がなくなり、マナーが向上する

なぜキャッシュレス化が進むと犯罪がなくなったり、人々のマナーが向上するのでしょうか?

 

お金が無いから

そうです。お金という物がなくなってしまうので、お金を「盗む」「奪う」ということが物理的にできなくなります

店舗に強盗に入ったり、タクシーを襲ったり、銀行強盗だったりしても、お金自体が存在しないので意味をなさなくなります。

こういった犯罪はすぐにこの世から消えるでしょう。

 

個人信用度

キャッシュレス化が進むと、個人の決済取引が全て完璧に記帳されることになります。

そうなるとどうなるか。例えば、携帯電話代の未納や予約したホテルを無断キャンセルしたりといった行動が、その人の信用度として反映される仕組みも同時に生まれてくるでしょう。

(実際に中国のアリペイではそういった個人の信用度を表す指標が存在し既に利用されています。)

なぜなら、現金決済ならその場で確実にお金のやり取りが発生するが、実体のないお金は取引間で行き来しないので、そこにタイムラグが生じます。

その間、売り手側は買い手側を信頼して先に商品やサービスを提供する必要が出てきます。

なので、買い手側を本当に信用しても良いのかという指標が必要になってきます。

そこで、相手が今までどれだけキチンと決済を滞りなく行ってきたかなどの情報は売り手側にも数値として提供されるようになるのではないでしょうか。

個人一人ひとりに信用度が表され、信用度の高い人と低い人とで受けられるサービスなども変わってくるでしょう。

そうなると必然的に個人は信用度を高めるために、信用度を下げる行動を慎むようになります。それがマナーの向上に繋がるのではないでしょうか。

 

 

ウェアラブル・ヒアラブルデバイスを一人一つの時代

お金が存在しなくなるのですから、財布を持つ意味がなくなりますよね。

では、その代わりに何を持つようになるのか、それがウェアラブルやヒアラブルデバイスといわれる物を一人一台持つ時代になると思います。

有名なのはスマートウォッチなど。

このおスマートウォッチに各種鉄道のICデータや電子マネーデータ、銀行の口座データが全て入っていて、

その都度必要なデータを引き出してきて決済してくれる。

多分これからレジという存在も無くなって、デバイスを装着したままお店に入って、好きなものを手にしそのまま店を出ると、そこで自動的に商品タグから金額を読み取って、

自動的にデバイスから引き落とすといった形の決済が実現するように思います。

 

 

職業が消滅する

個人の決済内容や収支を全て自動で記帳してくれるということは、確定申告などの煩わしいものをする必要がなくなるようになります。

そのかわり、今まで法の抜け穴をかいくぐっていたグレーゾーンも消滅するでしょう。

全ての人間が平等に裁かれる時代になります。

そこで、税理士や会計士といった仕事が不要になり、職自体が無くなるのではないでしょうか。

また、先ほど挙げたように、レジで決済する必要がなくなるので、レジという職も無くなります。

お金のやり取りはスマホでできる時代になるので、全国からATMが消えるでしょう。

そうすると、現金を運ぶ必要もなくなるので、そういったセキュリティ会社の職も必要なくなります。

そういう風に考えていくと、結構今まで必要とされていた仕事が不要になってくるように思います。

 

まとめ


 

キャッシュレス化が実現すれば、個人の信用度という指標が生まれ、犯罪が減り、マナーが向上する。

新たなデバイスによる、完全フリーな決済が実現する。

技術の発展に伴う、職の消滅は避けられない。