健康を作る3つの簡単な習慣

人生論

こんにちは!トモです。

今回は健康についてです。

僕は大学を卒業した後、日本の企業で社会人を2年間経験しました。

社会人になるに当たって、一番初めに僕が危惧したのは、風邪をひいて会社を休めないことです。

ー余談ー

これは日本人の気質でもあるけど、社会人になると風邪なんかで会社を休めない。そんな風潮がどこかありますよね。

風邪以外でも、日本人はなかなか会社を休むことができない国のように感じます。

海外に出て、この日本人の感覚は本当に日本独特のものなんだなと実感しました。

例えば、東日本大震災の起きた翌日でも東京で多くの日本人は会社に出社しようとしたと聞きます。

日本人にとって、人生よりも仕事の方が優先順位が高い、そのような感覚を日本で生きているとどうしても感じてしまいます。

この話をすると、外国人は決まって「No way!!」(まさか!ありえないよ!)と反応します。

普通に考えたらそうですよね。自分が生きるか死ぬかの方が会社に勤めることよりもはるかに大切ですよね。

生きるために働くのであって、働くために生きてるのではないと僕は思います。

ー終了ー

余談はさておき。

当時の僕は平均体温が35度台で、37度を越すと微熱どころか軽くフラフラする状態でした。

結構病弱だった。笑

そこで、この体質を改善しないと!と思って、色んな健康本を読み漁っては実践しました。

その結果、健康維持に欠かせない1つの答えと、3つの実践法にたどり着きました

↑今からなんだか怪しいものでも売りつけられそうな文言。笑

この方法を実践してから社会人を務めた2年間はおろか、これまでの人生で風邪をひかなくなりました。

軽く頭痛がするな、とか、喉が少し痛いな、くらいはあったけど。

それも一晩寝れば大抵治るようなものでした。

これはとてもお勧めなので、是非今日から実践して欲しいと思います。

※別に僕は医学部を卒業したわけでもなく、素人があくまで独学で得た知識のみで簡単にまとめて書いています

健康になるたった一つの道

健康な身体になるたったひとつの道それは 体温を上げること です。

多分、皆さんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

他にも、腸を綺麗にするとか、血液の流れを良くするとか、健康に必要なことは沢山ありますが、

これが一番重要と言ってもいいのかなと僕は思っています。

体温が1度下がると、体内の免疫力は50~60%減退するらしいです。

逆に体温が1度上がると、免疫力は300%上昇するらしいです。

打ち間違いではありません!300%です!!

どうゆうこと。笑

理想として平均体温が36.5度(体内は1度プラスの37.5度)あれば、体内の菌を十分やつけてくれるらしいです。

冷えこそ万病の元。冷えを改善するだけで、身体は素晴らしく健康になります

健康になる3つの実践法

健康のためには体温を上げることが重要だとわかりました。

そこで僕が実践したのが次の3つです。

  • 朝5時に起きて白湯を飲む
  • 半身浴を30分する
  • 夜22時には寝る

この3つを実践しただけで、疲れ知らず、風邪知らずの身体になりました。

朝5時に起きて白湯を飲む

なぜ朝5時なのか

人間は寝ている間、リラックス状態の副交感神経が優位に働いています。

それが、興奮状態の交感神経に切り替わるのが大体朝の5時くらいらしいです。

なので、5時くらいに起きるのが人体の道理なのだそうです。

なぜ白湯なのか

朝起きて一番に体内を巡るものはできるだけ不純物が少ない方が良いですよね。

そこで、白湯はスーパー不純物ゼロの飲み物として、朝一番に体内中を綺麗にして巡ってくれます。

それと、白湯を飲むことで、体内から体を温める作用があります。

白湯はとても身体に良い飲み物なので、朝一番のみでなく、普段の飲み物として、

特に寒気を感じたり、体調不良を感じたときは意識して飲むのが良いと思います。

半身浴を30分する

デトックスとして昔から親しまれている半身浴ですが、デトックス以外にも体温を上げる素晴らしい効用があります。

というのも、身体は外から温めるよりも中から温めた方がよっぽど早く温まります。

それに、例えば末端冷え性の場合外部から手足を温めてしまうと、冷たい血液が心臓に送られることになり、心臓に負担がかかります。

半身浴をすれば、湯舟のお湯は心臓あたりにあるので、心臓が温められます。

そうして心臓で温められた血液が体内に巡ってくれるのです。

白湯、半身浴ともに体温を上げるめちゃめちゃいい方法なのですが、万人に同じように向いているわけではなさそうです。

ここからはインドのアーユルヴェーダの話になります。

人は生まれつき、持って生まれた体質があります。

それを火、風、水に分類するのがアーユルヴェーダです。

そして、火の性質の人は元々アツイ人間なので、さらに身体をアツクすることは身体に悪いと言われています。

逆の水の資質の人は元々ツメタイ人間なので、さらに身体をツメタクすることは身体に悪いと言われています。

なので、火の性質の人は白湯も熱いのではなく、ぬるめが良かったり、半身浴も40度くらいのお湯の方が良いらしい。

逆で、水の性質の人は白湯も少し熱めのもの、半身浴も42度くらいのお湯がよいなど、その人の体質によって、調整する必要があります。

これらは、やっていくうちに、自分にとって心地よいのがどれくらいかわかってくるので、心地よい温度で実践するのが良いと思います。

夜22時には寝る

これもよく聞きますが、夜の22時から夜中の2時の4時間をゴールデンタイムと呼びます。

その時間、ホルモンの働きが活発になり、この時間の1時間は他の時間の3時間に匹敵するなどと言われています。

できるだけこのゴールデンタイムの間に睡眠をとることが身体にとっても良いみたいです。

もちろん社会人になるととても忙しくてそんな時間に寝れるわけないとか、半身浴する時間なんてとってられないという方もいると思います。

でも、「健康」と「仕事」の二つで考えたとき、あなたにとって人生の優先順位はどちらが上でしょうか?

生きていく上で、人間の資本はお金でもなく身体です。

身体が健康であるから、しっかりと働くことができる。

やはり、健康という土台の上に仕事があると考えると、できる限り健康を優先して生きて欲しいと思います。

まとめ

健康な身体になるためには体温を上げること。

そのために、白湯を飲み、半身浴をして、22時には寝る。

これだけで、超健康な身体になります。

って話でした!

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