こんにちは!トモです。
このブログは主に、人生の黄金時間に当たる大学生活を送られている方に向けて、自分自身が大学生の時に知っていたら嬉しかったな的な知識を発信しています。
3年半バックパッカーで世界を旅した経験と今まで3千冊以上の本を読んで学んだことをベースに記事を書いています。
今日は僕がクラウドサービスが完全に信用できない話について書きたいと思います。
と言っても、クラウドサービスってのはこういう仕組みになってるから危ないんだよ。とかそういった話がしたい訳ではないです。単純に自分がクラウドサービスを完全には信用できないって話たいだけ。笑
現在でも僕自身Googleのサービスはほぼ全般利用してるし(ドライブとかフォトとか)、ドロップボックスも持ってる。iCloudも使ってる。
つまり、クラウドサービスは使ってる。というか今のこのご時世にクラウドサービス使わずに生きていく方が困難、、、。でも、クラウドサービスは使っているけど、完全に信用している訳ではない。
なぜなら過去にデータが消えたことあるから!
、、、え。消えないからクラウドサービスじゃ無いの。。。完全にクラウドを信用していたあの頃の自分はデータが吹き飛んで大泣きしました。それ以来、僕はクラウドを信用するのはやめようと決めました。
クラウドを信用しない理由① Evernoteは多分一生使わない?
データが消えたクラウドサービスの1つはEvernote。
僕は今でもEvernoteだけは使ってません。
2014年頃の僕がまだ旅をしていた時、当時は今ほどクラウド全盛期じゃ無かったので、旅で撮った写真をどこに保存しようっていうのが結構旅人の間で問題になってました。
ドロップボックスの存在も知っていたけど、容量2Gだと正直全ての写真は保存できないなとか考えていて。いろんなクラウドサービスを検討している中でEvernoteを使ってみようと思い、大事な写真だけEvernoteに保存してみることにしました。
当時使っていたiPhone4で写真をEvernoteにアップロードして。これで大事な写真のバックアップはOK!と思っていたら、その数日後、使っていたiPhone4が壊れてうんともすんともいわなくなりました。
でももちろん僕はクラウドサービスのエバーノートに写真を保存していたので(むしろこういう時のためのバックアップとして)、ああ、クラウドに写真を保存しておいて良かった〜と思いながら僕はパソコンからEvernoteに入ってみたんです。
そうしたら、、、保存してたはずの写真データがめちゃくちゃになってました!しかも大事な写真はほぼ消えてました。
なんで!?ってなりましたよね。笑
結構探しまくったけど、やっぱりどこにもなくて。僕にとってはEvernoteじゃなくてNevernoteでした。笑
この経験以来、僕はEvernoteを信用できず、いまだに利用して無いって感じです。
クラウドを信用しない理由② 同期でKindleのハイライトが消えた
これはクラウドとはまた別の話かもなのですが。
僕は結構本を読むのが好きでよくKindleも利用しています。特に重たい本、分厚い本は持ち歩きづらいので電子化してKindleで読んでて。
当時読んでいた、ダライラマさんの『こころの育て方』という本が本当にためになることめっちゃ書いてあって、Kindleでたくさんハイライト引いてメモとか残しながら読んでたんですよね。
ほぼ読み終えかけてた頃(今思い返せば僕もなぜあのタイミングでやってしまったのかとは思いますが)、いつも通りKindleの同期をかけたらなぜか今までのハイライトが全て消えました!
まっさらな本に戻っちゃったんです。悲しかったなー。
読んだ内容は少しは頭に残ってるけど。何しろ分厚い本だったから、全部読み終わった後でハイライトだけピックアップしてまた読み返したいって思ってたんですよね。流石にもう一回最初から読み直す気力はなく。いまだに手をつけられてない。
それ以来、Kindleの同期は中途半端な本がない時だけにしてます。これは自分が悪かったのかもしれないけど。
とにかく、僕はEvernoteとKindleで「データは全て消えることがある」ってのを経験してるので。いつでも『もしかしたらこのデータは消えるかもしれない』って思いながらサービスを利用するようにしています。
クラウドを使ってるのにハードで別にバックアップをしてたり。笑
完全に信用しないことで、万が一消えたときの絶望を少しでも回避できるようにしています。
って話でした!