こんにちは!トモです。
コロナという感染症が世界中に猛威をふるい、外国に渡航できないような時代が来るなんて。
いつの時代でも、どんなことが起きても「まさか、こんなことが自分の生きてる時代に起きるなんて」って、そう思いますよね。
でも、自分が生きた中で思い返してみると。
阪神大震災、サーズ(自分はオーストラリアの修学旅行が北海道になりました笑)、9.11、地下鉄サリン事件、リーマンショック、東日本大震災、コロナとオリンピック延期。
色々起きてた。
自分の知らない世界中ではもっとたくさんの「まさか」が起きてるんだきっと。
そして、海外渡航ができなくなった今、8年前に会社を辞めて世界一周の旅に出ておいてよかったなって思いました。
そこでこのテーマについて書いておきたいなって思ったんです。
なんで若いうちに、行けるうちに、できるうちに、やりたいことはしておいた方が良いのか。
人生いつ何が起きるかわからない
上でも書いた通り。
世界は自分が思ってるようにずっと都合よくいくわけではない。
良いこともあればもちろん悪いこともある。
例えば、高度経済成長の時にたまたま生きていた人たちは、経済発展によって目まぐるしく自分たちの生活水準が向上していくのを肌で感じることができた。
でも、それもずっとは続かない。
僕達はどちらかというとバブルがはじけて、失われた時代に生きてるので、どちらかというと経済的には悲観的なのかなとも思う。
でも、そんな僕達の時代でも、例えば仮想通貨バブルがありましたよね。
あの時、巷では、とりあえず金を入れたら倍々に増えていくゲーム、なんて言われてもした。
僕もお小遣い程度のお金を投入して、日に日に増えていって恐ろしくなったのを覚えている。
まあ、結局あれも一種のバブルで、永遠に続くわけではなかった。
うまくいくのかなと思ったら、何かしらアクシデントが起きて流れを止められることもあれば、期待せずにいたところから、ふとチャンスが巡ってきて状況が変わることもある。
良いにしろ悪いにしろ、「今の状況がずっと続くわけではない」って事は頭に入れておかないといけない。
だから、もし、今の状況が良いのであれば、今やっておくべきなんだと思う。
環境は変わる
これも上で書いたことと似ているのだけど。
何が起きるかわからないのは自分だけじゃない。周囲も一緒だ。
例えば、ある日突然家族が交通事故に巻き込まれて、看病が必要になったとする。
そうなった場合、例えば転職の必要が出てくるかもしれない。学校を辞めなければならないかもしれない。留学を諦めなければならないかもしれない。
そう、変化は自分だけに起きるものじゃない。
そして、自分の人生はその周囲の環境によっても左右されてしまうもの。
だから、もし、周囲の環境が良いのであれば、今やっておくべきなんだと思う。
若いという事は挑戦できるという事
僕の場合、世界が今のように渡航禁止とかではなかったし、幸い家族も元気だったのもあって、世界一周の旅に出ることができた。
大学を卒業して会社に勤め始めた頃は、定年してからのんびり世界一周かなとか思った時期もある。
でも、結局24歳で旅に出た。結果それでよかったと思ってる。
一番は若さからくるエネルギーと体力があったこと。
例えば僕の場合、旅においての話になってしまうけど。
旅中に3回犬に追いかけられた。そして強盗にも1回追いかけられたことがある。
あまりの体調不良に死ぬ思いをしたこともあるし、デング熱でマジで死にかけたこともある。笑(や、当時はマジで笑えなかった)
24時間バスに揺られたり。超弾丸長距離移動を余儀なくされたり。
5000m峰の山登ったりもした。
これら全部、若かったからできたことだ。体力があったからできたことだ。
って今は思う。
多分60歳になって、あんな旅はもう2度とできない。
だから、物事はできるならできるうちに、若いなら若いうちに、やるべきだって、そう思う。
若ければ失敗しても取り返せるからね。
♢
いつ健康を害するかなんてわからない。
病気にかかるかもしれないし、もしかしたら交通事故に遭って足を失うかもしれない。
いつ家族に不幸があるかなんてわからない。
親の介護が必要になって、自分がつきっきりの生活になるかもしれない。
いつ世界の状況が変わるかなんてわかならい。
また感染症が広がるかもしれないし、戦争が起きるとも限らない。自然災害が起きるかもしれない。
だから、体が健康なうちに、家族が元気なうちに、世界が安全なうちに、やりたいことができる状態なら、そんな環境なら、感謝して、やっておくべきだって、僕はそう思います。
って話でした!
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(現在北米編、中米編を執筆中!)
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