2年間断捨離してわかった2つの大切なこと

人生論

こんにちは!毎日断捨離しているトモローです。

数年前に断捨離って言葉がはやり出して、最近ではミニマリスト、ミニマリズムって言葉が主流になってきた。

今までの物質的豊かさから精神的豊かさにシフトチェンジが起きている。

僕も、バックパッカーをする前は多少なりとも物質社会に生きる人間の一人でした。

しかし、長期の旅を経験してからは、人ってそんなに多くのものを持たずに生きていけるとわかりました。

すると、日本に帰ってみて、いかに物質があふれかえってるか、家の中を見回しても使われていない物が大量にあるし、

外を見ても、大量生産、大量消費、大量廃棄、、、なんか、気持ち悪くなりました。

そこで旅から帰国して東京に住みながら、不要な物をバンバン手放してます。

そうして2年程過ごして、やっぱり断捨離は精神衛生上良いという結論に至ったので、そのことについて書きたいと思います。

 

断捨離とは

もう断捨離って言葉を知らない人はいないと思います。

文字のごとく、断つ、捨てる、離れる(す)。

これは不要な物だけに限らず、不要な人間関係、不要な思考や不安、不要な習慣など、全ての不要を人生から排除する作業だと思います。

 

断捨離をしてわかったこと

実際に2年間いろんな断捨離を行いました。そうしてわかった2つの大切なことがあります。

  • 人は制約の中で生きている
  • シンプルにすることは集中すること

 

人は制約の中で生きている

制約とはどういうことか。僕が言いたいのは、人が持っている全ての資源は有限だということです。

全ての資源とは、本当に全てを表しますが、ここでは特にお金・時間・労力の3つに絞って考えたいと思います。

 

お金

お金を300万円持っている人もいれば、5億円持っている人もいる。人それぞれ持っている量は違う。

時間

時間は全ての人に24時間きっかり与えられている。

労力(エネルギー)

これも人それぞれ持っている量が違います。体力といういい方もできるし、情熱といういい方もできる。物事の対象によってそれらも変化する。

 

人はこれらの限られた資源を1日の中で、物事ごとに振り分けて使っています

好きな本を買うのか、映画を見に行くのか、美味しい物を食べに行くのか。

空いた2時間で本を読むのか、資格取得の勉強に使うのか、友人と電話で話すか。

今度の休日は1日だらだら過ごすのか、副業に専念するのか、好きな自然を見に行くのか。

資源の振り分け方はもっと細かくなると思いますが、頭の中で損得を考えながらバランスを取って、自分の行動を選んでいると言えます。

 

重要なのは、1日に使える資源は有限で、自分が持っている以上に使うことはできないということです。

1日の支出を1000円に抑えないといけない人が、1500円のお寿司を食べて、お酒を飲んで、たばこを買うなんてことはできません。

1日で友達100人に会いたいと思っても、そんな時間ありません。(一斉に会えば別ですが)

1日中好きでもないことに集中してエネルギーを使うなんて、考えただけでもぞっとします。

 

だから、人は毎日自分の有限の資源をどれにどれだけ振り分けて使おうか考えながら生きていると言えます。

重要なのは、そのために断捨離が必要だということ。

無駄な物を買ったり、何も得ないものにずっと時間を使っても、人生の質は向上しません。

自分の人生が何一つ向上しないものに、有限の資源を使うことほど無駄なことはありません。

できることなら自分の人生が向上することに使いたい。

そのために、物事をクリアに、シンプルにする必要があります。

無駄なモノを持っている余裕は無いのです。無駄なモノにかけられる資源は無いのです。

だから、人生からそういった無駄を排除する作業、それが断捨離だと思います。

シンプルにすることは集中すること

上で述べたように、限られた資源を有効活用するには、あれもこれも選べないということを知るのが重要だと思います。

友達が1000人いても、全員と同じようになんて関われない。

自分の本棚に1万冊の本があっても、全て同じようには読めない。

サーフィンして、空手して、ピアノをして、絵を描いて、読書をして、友達と遊んでいては、どれも上達しません。

だから僕達は大切なことだけに集中しなければならないのです。

1000人いる友達の中で本当に大切な3人と深い仲になる。

1万冊の本の中で本当に大切な10冊だけ毎日目を通す。

数あるやりたいことの中から本当に上達したいもの1つに絞る。

 

対象を絞ることで、かけれるお金・時間・労力を集中することができます。

少ないものに集中すればするほど大きな成果が得られます。

 

英語とスペイン語とヒンディー語を同時に勉強するより、英語一つに絞って勉強した方が成果は上がりますよね。

 

不要なものを捨ててシンプルにするということは、かけられるエネルギーを集中し、大きな成果を期待する効果があるのです。

 

僕自身変わったこと

例えば、僕は英語の勉強を始めた時に、ネットでお勧めされている教材を手あたり次第買って試していました。

しかし、どれも中途半端になってしまい、一つも最後まで終わらせられていない罪悪感に悩んだりしていました。

そんな時、とりあえず1つの教材に絞って、他の教材は全て段ボールに詰めてクローゼットにしまいました。

すると、1冊に集中したことでやり終えることができ、自信にもなったし、何より実際に英語が上達しました。

対象が多いとどれにしようか悩んだり、それらの維持費だったりとお金や無駄な時間がかかって仕様がなかったですが、

断捨離して無駄なものを人生から省いてからは、大切なものにだけお金を使い、無駄に悩む時間も無くなり、好きな事に費やすエネルギーが増えました。

 

断捨離についてお勧めな本

 

大切なことだけやりなさい

これは、2017年読んだ本の中で一番読んで良かったと思えた本。

実はこの本、一度絶版になったのを、本田直之さんが元の出版社にかけあって版権を手放してもらい、ディスカヴァーから再出版したものになります。

それだけ本田さんも、多くの人に広まって欲しいという思い入れの強い本のようです。

この本1冊で大体の自己啓発本、成功本、仕事の仕方などについて書かれた本の総まとめ的な本です。

何から読んでよいかわからない方は、これ1冊を手元に置いて、何度も繰り返して読むのが良いと思います。

 

 

エッセンシャル思考

この本の内容を一言でいうなら、1つの大切なことに全てをかけて集中することです。

あれもこれもと選んで、エネルギーを分散してしまうと、全てが中途半端になります。

大切なもの1つだけに絞って全エネルギーを集中することで、大きな成果を上げることができる、と説いている本です。

 

ぼくたちに、もうモノは必要ない

今流行りのミニマリスト本です。物を捨てることだけでなく、そこから得られる効果についても言及されています。

モノを減らすことで、感謝が生まれ、幸せを感じることができるという著者の主張には共感します。

 

おだやかに、シンプルに生きる

僕が禅について読むときは必ず桝野さんの本を選んでいます。

禅についての知識が無い人でもわかるように、優しい文章で書かれています。

この本を読むだけでも、心が落ち着きます。

 

 

 

まとめ


人は制約の中でしか生きられないことを理解し、その限られた資源を自分の人生にとって本当に大切なものだけに絞って使うことで、大きな成果が挙げられる。