夢ではなく、目標に集中する

夢・目標

こんにちは!トモです。

新学年、新社会人になって二ヶ月が過ぎようとしていますが(2022年6月現在)、

皆さん新しい環境には慣れ始めましたでしょうか?

さて、今日書きたいのは目標達成のお話。

夢とか目標も僕が書きたいテーマの一つなので、今までもたくさん書いてるし(多分)これからも書いていくと思います。

僕自身、格闘技でJOC2位、世界一周のバックパッカー旅、電子書籍出版など、やりたいと考えて目標に落とし込み、実際に実現させた経験があります。

自分の体験談を元に夢とか目標の実現、達成について書いています。

これまでの記事を読まれていない方もいると思うので、まず自分の理解する夢と目標の違いから始めたいと思います。

夢と目標の違い

これはあくまでも個人的な解釈ですが。

夢とは、手の届かない最終的な理想形

目標とは、頑張れば手の届く夢までの中継地点

と僕は考えています。

つまり、夢は今の自分の立ち位置から果てしなく遠い。はるか先にあるもの。

どうやってそこに辿り着けばいいのかわからない。それが夢。

一方で目標とは、今はまだ手にできないけど、すぐそこに見えているもの。

頑張ってジャンプすれば、手が届きそうなもの。それが目標。

夢にばかり集中するのは危険

多くの人が自分の理想的な人生(夢)を持っていると思います。

でも、夢を持つことはいいことだと思うのですが、夢ばかり追っていて、目標を見失っていると、それは危ない気がします。

夢というのは手の届かない場所にあるもの。それをどうやって達成したら良いかもわからないもの、と書きました。

どうすればいいのかわからないのに、どうやってそこに辿り着くのか。

山の頂上が夢だとして、闇雲に目の前の道から登っていく人はいないと思います。

しかし、夢ばかり見ている人は、頂上だけを見て、闇雲に目の前の道から登り初めているようなもの。

もしかしたら途中で崖になっているかも、道が途切れているかも、熊が出てくるかも。

そう考えると、目の前の道から何も考えずに登り始めるというのは非常に危険な行為だということがわかります。

それともう一つ、夢ばかりに注目してしまうと危険なのが、自分の一歩が本当に小さなものに見えてしまうということ。

こんな小さな一歩を繰り返して、果たして夢に辿り着くのだろうかと。

そしてあまりにも無意味な行為に見えてきて、次第に足を出すのをやめてしまう。

一歩、歩いても歩かなくても変わらないじゃん、と考えて、その場に座り込んでしまう。

すると、頂上という夢がこちらに向かってくることはないので、、そこで終わり。夢は夢で消える。

これが夢にばかり集中していては危ないと考える理由です。

目標に集中する

先の例で、山の頂上が夢だとすると、目標とはその間にある中継地点。

富士山で言うと、5合目とか8合目とか、区切りがありますよね。その地点のことです。

まずは山の全体像を眺める。そして、中継地点を定めるのは自分です。

頂上に到達するためにはどのルートが良いか。熊はでないか。道はつながっているか。

そうやって全体像を見ながら、中継地点となる目標を定めていく。

目標を定めたら、今いる場所から一番近い目標を目指して歩き出す。

そうすると、夢(頂上)という果てしない地点、いつ到達できるかわからない地点ではなく、

すぐそこにある近い目標を目指すことで元気が出ますね。笑

達成できそう、辿り着きそう、というモチベーションが燃えるはずです。

また、頂上に対して一歩は果てしなく小さなものに見えたけど、目標に対しては着実な一歩に感じられる。

なので歩みを止めることもない。

そうやって一歩一歩、着実に歩けば目標に到達できる。到達できたら次の目標を目指してまた歩き出す。

これを繰り返すことで、夢、頂上にたどり着くのです。

目標に向かって歩きながら、時折、山の頂上(夢)を見上げて、自分の進む先が間違ってないか、確認する。

別の山(他人の夢)を登ってないか、確認する。頂上(夢)が別の山に代わってないか、確認する。

本当の山でそんなことは起きませんが。これはあくまで例えなので。笑

さらに具体的な目標達成方法に関しては、下記の記事に詳しく書いているので、お読みいただければ嬉しいです。

僕は夢と目標についてこんな風に考えています。

って話でした!

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