小学校の先生が教えてくれた時間の大切さ

人生論

こんにちは!トモです。

僕が小学5、6年生の時の担任の先生が田中先生という女性の方でした。

小学校の時の記憶なので、あの時先生がおいくつだったのかはわからないけど。

多分、そこまでお歳ではなかったはずだが、髪が全体的に白髪がかっていたのが特徴?だった。

先生はそういう遺伝だと説明していた。別にそれは大した問題ではない。

僕の覚えてる田中先生の印象がそういうものということで。

先生がまだ子供だった僕達に口酸っぱく言って聞かせてくれたのがこの言葉。

一分一秒を惜しみなさい

正直、小学生の頃って時間は無限、一生ってなんて長いんだろうって感覚でしたよね。

一分、ましてや一秒で何ができるの?って。

先生が言ってることが僕は当時全く理解できなかった。

でも、先生は本当に毎日のように一分一秒を惜しむようにって話してくれた。

よく考えたら、先生は「一分一秒を惜しんで勉強しなさい」とは言わなかった。

どちらかというと、体育館が空いてたら、運動場が空いてたら、先生は積極的に僕達にドッジボールをする時間を作ってくれるような先生だった。

子供は勉強が嫌いで、授業がドッチボールになるならその方が嬉しい。

その面で、僕達は田中先生が好きだった。

子供ながらに先生は子供の好きなことをさせて好かれようとしてるのかな?って思ったこともある。

でも、田中先生が好かれることを目当てに僕達によくドッジボールの時間を作ってくれたのではないこともわかっていた。

なぜなら、先生はよく子供を叩いたり叱ったりしていたから。笑

や、今は笑い事じゃ済まないかも知れないけど。正直僕達の世代が子供の頃は先生に殴られたり怒鳴られるのは当たり前だったし、家でも叩かれることはしょっちゅうだったので、ここは正直に書く。

教育とはそういうものだと思っている。もちろんポジティブな意味でね。

先生は叱るべき時に大いに叱り、遊べる時に大いに遊ばせてくれていた。

田中先生が教えてくれた時間の大切さの意味は、大人になってから深く深く理解できた。

あれだけ先生が口すっぱく言って聞かせてくれたから、僕の頭のどこかに常にこの言葉があった。

普通の大人だったら、子供に言っても伝わらない、理解できないから、と考えて言ったとしても1回伝えて終わりじゃないかな。

それを先生はほとんど毎日言ってくれた。

というか田中先生から教わったのは、小学5、6年生の2年間を通して一般教育と、その時間の大切さ、くらいかも知れない。

それでも、そのたった一つの教えが、一生大切にすべき重要な教えであり、小学校を卒業て20年経ってもいまだに忘れずに僕の頭の中に先生からの教えが残っているということは、それだけの教育を先生がしてくれたということ。

やはり、偉大な先生だったように思う。

今、教育の現場にこれだけ子供のことを考えて、想って教育に携わっている先生がどれだけいるのかわからないけど。

そういう先生に出会えたことは感謝すべきだと思っている。