そうだ、インドに行こう。ー行ってきたー

こんにちは!トモです。

※この記事は2年前の2018年の記事を加筆修正し再アップしたものです。

インドに行って帰ってきました!

インド自体は5年前、3年半前に合計4回ほど訪れ、通算で8ヶ月は滞在していた計算になります。

そして今回3年半ぶりに2週間インドに行ってきました。

まず色々と書きたいことはありますが、今回のインド旅どうだったのか。

一言で、めっちゃ良かったです。

もちろん3年半前にお世話になった人に会いに行き、彼らも覚えていてくれてたり、あまり変わってない光景に懐かしくなったり。

3年半前に会った子達が成長していたり、変わってしまった風景もありました。

また、今までは長期旅の貧乏旅をしてましたけど、今回は短期だったこともあり快適便利に旅をしてみました。

経済発展中のインドの実情をほんの少しでも知れて、今までとはまた違った側面を見たインド旅で面白かったです。

今回の旅で感じたこと簡単にまとめてみます。

また深い話は後日、テーマに分けて書きますね。

2018年インド旅で感じたこと

列車の手配が楽になった

今回短期旅行ということもあって、列車のチケットが買えるかどうかが一番の肝でした。

長旅なら気楽に待てるのですが、短期はそうもいかず。

そうして今回調べてみると、時代の流れは素晴らしいもので、なんとアプリで日本にいても購入できることがわかりました。

さっそく自分も試してみるも、、、アカウントは登録できたがなかなか購入まで進まない。

なんか、よくわからないなぁって感じになって諦めました。笑

そして、実は妹がインドに住んでいて、HISに知り合いがいるとのことだったので、妹経由でHISでチケット購入を試みました。

すると、僕が行きたかったデリーからブージのチケットは9月まで無いことが判明。帰りのチケットはあるということで帰りだけ買って、行きは飛行機で飛んじゃうことに。

帰りのチケットはeチケットなるものをPDFで送られてくるので、それを印刷して当日列車に乗り込みパスポートと一緒に見せれば簡単に乗ることができました。

あの面倒くさい時刻表やフォーマットを書く必要なく、少額の手数料で列車のチケットを買えたことは驚きでした。

大抵の物は現地で買える

これは今回に限ったことではなく、どんな旅のプランにも言えることですが。

旅の荷物、あれ持って行こう、何を持って行こうと考えますよね。

この考えている時間も旅の楽しみの一つなのですが。

現地について、「あ!あれ持ってくるの忘れた!」って1つや2つあります。

でも、よく考えたら海外に行ったからといって、生活してるのは僕らと同じ人間。

同じ人間ということは形や性質は変わっても大抵同じ物が置いてます。

髭剃り、歯ブラシ、歯磨き粉、コップ、ナイフ、シャンプー、何でもあります。

持って行き忘れて困るのは耳かきと変換アダプタ―くらいじゃないでしょうか?笑

しかもインドだったらそのほとんどが安価に手に入ります。

シャンプーなんか、日本からボトルで持って行くと大変ですが、インドならシャンプーが1回分のパッケージで1つ5円や7円で売られています。

必要な分だけ買って使えば、日本からわざわざボトルを持って行く必要ありません。石鹸なんかも15円で買えます。

現地調達、現地消費にすれば、日本からの荷物を減らすことが可能です。

世界中どこでも同じ人間が生活していると考えると、心が休まります

今回髭剃りに関しても、現地の床屋で1回75円でやってもらいました。

髭剃り買うより安くて良い仕上がりです。

iphoneでなんでもいけちゃう

旅で便利なアイテムと言えば、スマホ。

今回は特に写真やムービーも全てiphoneで撮ってしまいました。

デジカメ持って行ったのに、一度も使わず。。。僕の場合コンデジだからなおさらです。

計算も電卓アプリ、地図もMaps.me、インド列車アプリ、キンドル、Gメール。

旅の全てをiphoneで完結させてしまいました。恐るべしiphone。

日本製品すごい

日本って本当にすごいなってよく思う。

細かいところまで考えつくされているところがすごい

例えば、今上で挙げた1回分の使い切りシャンプーのパッケージ。

側面がギザギザになっていてそこからちぎって開けるんだろうけど、これがちぎれない。

何度挑戦しても全くちぎれないから、一回外に出てキッチンのハサミ使って開けましたもんね。

こんなこと日本では起きない。

そう、こういった細かいところに日本製のすごさを実感します。

スタバが休憩所

デリーでコンノートプレースって若者の集う場所にスタバがあって、入りました。

激混み。

めっちゃ混んでてなかなか座席確保ができない。

それもそのはず。

よーく観察してみると、座っている人のほとんどがテーブルで作業してたり、話してたり、電話で会話してるのですが、カップを持ってる人が少ない。

今入ってきた人も、まず座席について、スマホを取り出して、話し始めて20分。

日本人は注文して、座席確保して、カップが空になったらもう一度オーダーするか、違うカフェに移ったりする。

でも、インドでは注文せずに座っちゃう。これで利益出るのか。謎です。

接客が雑

ウザい国として有名なインド。

嘘ついたり、騙してくる人が多い。とても多い。

それが彼らにとっての生きるすべなのだろうけど。単純に人を騙すっていけないよねって思う。

結構大き目なデパートの家電製品店に入っても、かなり強引な営業をかけてくる。

たとえ買う気があって入っても、面倒くさくて買う気が無くなってしまう。

逆に全くやる気のないお店もあって、余り商品を触らないでと言われたり。

うーん。もっと接客マネジメントすれば売り上げ上がるだろうに、もったいないなぁと感じました。

別で入ったカフェでは感じのいい男性が細かくお客に注意を払って、フォローしてくれて、常に笑顔でいいなぁと感じたお店もあります。

ウーバーが超絶便利!

今回、一番書きたかったのがコレです!本当に興奮してます!笑

昔インドを旅したことある人ならわかると思うけど、「インドでウーバー?ん?」て感じですよね。

昔OLAという配車サービスアプリが登場して、インドでリキシャ―を定価で呼べるサービスとして話題になりました。

いやー、それ聞いた時も驚きました。

だって、インドの移動と言えばリキシャ―と交渉するのが1つの関門で。

負けたらぼったくられるし、どっか連れていかれるし。インドをウザいと言わしめる一要因。

それが定価で呼べちゃうってどういうこと!?って思いました。

で、今回はインドにいる彼女に会いに来て、一緒に行動していたのですが、彼女が現地のSIMカードを使っていたので、どこでもネットや電話が使える状況でした。

彼女が試しにとウーバーを落として一緒に使ってみたのですが。。。めーっちゃ快適!

近寄ってくるリキシャ―やタクシーには「ウーバー待ち」と言えば退散していくし。

車種はリキシャ―から乗り合い、専用、プレミアと色々選べるし。

目的地までどこも寄らずに行ってくれるし、値段は定価だし。車の中涼しくて快適だし!

1人だと少し割高になるけど、それでも日本の料金と比べたらはるかに安いです。

3人以上で旅移動するなら、断然ウーバーじゃないでしょうか。

メトロも走っていて便利なデリーですが、乗り替えや荷物検査、満員電車などのことを考えるとドアトゥードアで移動できて、しかもメトロとあまり変わらない(3人の合計)となれば、快適なウーバーを選んじゃいますよね。

特にお金のある短期旅行なら。

女性一人で使うとなると、少し治安の問題もあるのであまりお勧めしませんが。(ネットで色々と調べてみて下さい。)

飽くまでモラルを前提として成り立っているサービスなので、男一人で乗っても犯罪に巻き込まれないとは限りません。

そこらへんは十分注意して使うべきですが、今回はウーバーがあったおかげで暑さに弱い僕ですが、大変快適に移動することができました。

ウーバーが今回のインド旅一番の衝撃だったと言えます。笑

今回のインド旅はデリーと西のブージという町に行きました。

ブージについてまた書きたいと思います。

って話でした!

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