こんにちは!トモです。
前回、Noを言うと何が生まれるかという記事でも書きましたが、やっぱり人は時間の大切さを認識しずらいのが問題なんだなって思う。
お金なら、目に見えるけど、時間は見えないから。
成功する人ほど、時間の大切さを理解している人、なのではないかって思います。
時間が有限で、貴重だからこそ、無駄なものには使ってられない、大切なものに使わないとって思って行動できる。
今日はそんな、時間を大切にしたからこそ成功した人について書きたいと思います。
DropboxのCEO:ドリュー・ヒューストン
Dropbox、使っている人多いと思います。シンプルで便利ですよね。
Dropboxの創業者、ドリュー・ヒューストンさんも、人生の有限に気付いて変わって成功した人。
ヒューストンさんは、ある日ふと自分の人生の日数を計算したそう。
すると、人生は約30000日しかなくて、しかもその内の9000日を既に使ってしまってるということに気がついた。
その日を境に「完璧主義」を捨てたそうです。
完璧主義をやめて、大冒険ある人生にしようと決意して、そしてDropboxが生まれた。
彼がMITのスピーチで語った内容ですね。人生の三つのコツとして語った中の一つがこの30000日というもの。後の二つ「テニスボール」「サークル」も面白いので、興味ある方は一度検索してみるのもありかと思います。
Stripe:コリソン兄弟
こちらはあまり聞いたことない人も多いかもしれませんが、Stripeとはネット決済サービスを提供する会社で、今までは約20年間PayPalが市場を独占していたけど、それにとって変わるシンプルで安いサービスが売りの企業。
↑ってこんな風に書いてしまうとなんだかチープ感が出てしまうけど、とにかくすごいサービスで、Amazonなども顧客に持つそうです。
で、彼らは史上最年少でビリオネアになった兄弟。ちなみにハーバードとMITをどちらも中退しています。。。
そんなコリソン兄弟の兄、パトリック・コリソンは自分で寿命をカウントダウンするタイマーを作ってパソコンで常に表示されるようにしている、そうです。
人生は有限。これを常に目に見えるようにすることで、時間を最も有意義に使えるようにしている。
彼はこうも語っています。
「時間が無限ならテレビなどを楽しむだろうが、人生の時間は限られている」
本当にその通りですよね。
テレビ見たり、スマホ触ったり、人生には時間を食い潰す誘惑が多いけど、そうして食い潰された時間は人生に何も残さない。
時間(寿命)を可視化することで、常に時間を意識して、大切なこと、重要なことをすることに使うことができる。
♢
時間を意識すること。時間は限られているということ。その時間の積み重ねが人生になるということ。
言葉で言うのは簡単ですが、頭と心で理解して、初めて時間を大切にするようになる。
今日からでも時間の無駄遣いを見直したいと思います。
って話でした!