こんにちは!トモです。
皆さん、テクノロジーをきちんと使いこなせていますでしょうか?
偉そうな入りですが、僕は使いこなせていません!笑
こんなにデバイスとかアプリとかサービスとか溢れまくっている時代で、きっと知らないもっと便利なものがたくさんあるんだろうな〜っていつも思っています。
ただ、今日はそんな便利なサービスのおすすめ紹介などではなく。
テクノロジーをきちんと利用すれば、今よりもう少し便利な?世の中、人生になるってことを今日は書きたいと思いました。
ZOOMが教えてくれたこと
最近の話でいくと、ZOOMは圧倒的にテクノロジーを利用して便利な世の中を作ってくれましたよね。
なんと言ってもリモートが浸透したこと。
もちろん、コロナ前でもリモートでバリバリ働いていた人はたくさんいると思いますが。
強制的に人と会えなくなって、強制的にリモートをせざるを得なくなって、初めて、普通の人も含めて全員がリモートで仕事をするようになり「案外いける」って気づいたのは大きいと思います。
特に成果主義ではなく、あくまで時間労働主義、しかも知的労働よりも視覚的労働主義(勝手に名付けましたが、就業時間中きちんと働いているように見えることを重視する社会)の日本において、働いているかどうかわからない状態を作るのはNGなのでリモートは推奨されてこなかったように思う。
その分、海外よりもインパクトは大きかった気がする。
もちろん、いつでもリモートによって会議が密に入るようになったり、物理的社会よりもしんどくなったという声もあるので、100%こちらが良い、ということもないと思いますが。
それでもやっぱり、暑い中電車に乗って、先方の企業に訪問して、無駄に名刺交換とかして、って時間がすっ飛ぶのは、時間的にも、体力的にも、金銭的にも、プラスなのには変わりないと思います。
こうして、すでにあるテクノロジーをきちんと駆使すれば、もっと便利になるのに、なかなか利用しない状態っていうのが往々にしてある、ということに気付かされました。
動画の可能性
僕は元々スポーツが好きで子供の頃からたくさんのスポーツを楽しんできたのですが。
そこに置いてもやっぱりテクノロジーをもっと活用できたじゃないかって今更ながら思うことがあります。
例えば、どんなスポーツをする上でも大事なのが、自分の体がどうなっているかを知ること、だと思います。
走る泳ぐ投げる漕ぐ打つ時のフォームだったり、型だったり、動作だったり、スポーツは全て体を使って行うので、スポーツにおいて自分の体がどういう状態になっているかというのは最も重要な要素になります。
つまり、自分自身を自分で見る必要がある。
テクノロジーがなかった時代、自分で自分を見るためには鏡を利用するか、指導者に従事するか、この2つしかなかった。
鏡を見ながら自分の動作やフォームを確認する。そういうことができないものであれば、第三者の指導者に見てもらい、注意、指導してもらう。これでしか、自分の体がどういう状態になっているかわからなかった。
でも、よく考えたらビデオがあるんですよね。
ビデオカメラをセットして、自分を写して、後で見返す。すると自分がどういう状態にあるか一目瞭然で、それを見ながら改善だってできる。
今の時代さらにスマホで簡単に綺麗な動画が撮れるので、よりそういった環境を利用しやすくなったと思います。
でも、自分が子供の頃はそういうところまで想いが至らず、ビデオを使って研究っていうのは部分的に取り入れたりしていましたが、常日頃から使ったりはしていませんでした。
今考えると、もっと利用できたと思います。
また、僕が大学生の頃はまだ時代は3Gだったので動画を撮って送ってというのはそれほど当たり前ではなかった。※画素の低いショート動画を送りあったりはあったかな。
しかし今は4Gで画素の高い動画を何時間でも送ったり共有したりできるようになった。
例えば、Youtubeにアップロードしてリンクを送ったりすれば済む。
ということは、日頃から忙しい指導者に毎回指導してもらうことが難しければ、撮った動画を送って、空いてる時間に見てもらい、メールでコメントなどしてもらえれば、それでも自分一人でやるよりは何倍も有益だと思います。
勉強などもしやすい環境に
こうしてネットやデバイスがあることで、いつでもどこでも誰とでも繋がれる時代になり。
それを利用すれば、外国語を安くネイティブに学ぶこともできれば、料理やスポーツなんでも手軽に見て学んだり、教えてもらったりできるようになった。
従来の英語教材にン十万円とか支払う時代は終わったし。コーチや先生は世界中に存在する世界になった。
その他にも、電子書籍で何万冊もの本を持ち運べるようになって、直接書き込めたり、同じページを何枚もコピーできたり、書き込みを共有できたり、重たい分厚い本も簡単に持ち運べたり。
正直便利すぎる。ほんの20年前にはできなかった世界。こんな時代に生まれたこと自体がありがたいとさえ思う。
テクノロジーを使い倒す
今の時代、こういう便利なテクノロジーを利用しないのは正直もったいないとしか思えない。
自分もそれができていなかったのですがね、、
だから、常にベストプラックティスを探し続け、問題意識を持って、果たして今のやり方が最善なのかを問い続ける。そしていろんなテクノロジーを検討しながら、最適なものを利用して使い倒していくことが大切なのだと思います。
って話でした!