やる気になる環境づくりが大事

人生論

こんにちは!トモです。

今日は何かをしようと思った時に環境が結構大切になるなって感じたことをお話したいと思います。

三日坊主と習慣の力

今まで、勉強をしよう!運動をしよう!貯金をしよう!あれこれしよう!と考えては続かない、いわゆる三日坊主をしてしまったことって誰でもあると思います。

三日坊主になってしまう原因の一つは、それが今までの習慣になかったから、だと言われています。

人は自然と自分の習慣を作り出し、それに沿って生きるようにできている。

なので、今までの習慣になかったことはあくまでスポットとして認識してしまい、続ける必要ない、やる必要ない、と脳が処理するため、続けられない。※個人的な超解釈で話しています。

しかし逆に言えば、一度習慣にしてしまえば、どんなことも苦なく、毎日のルーティンとして続けられる、自動操縦状態に入る。これはこれで大きな力となる。

だから、習慣が大事と世間でも言われるのですよね。

習慣に大事なのは環境

何かを初めて習慣になるまで21日かかるとか三ヶ月かかるとか色々言われていますが。

とりあえず最初だけは意思を持って自分の力でやり続けることが大事。

これができなければ、習慣にならず、続けることができない。

そして意思を持ってやる時に大切なのが、まず環境を整える、作るということ。

英語を勉強するにしても、筋トレを始めるにしても、貯金をするにしても、今までの生活でその環境が整っていなかったら、なかなかやることもできない。

これもまた逆説論ですが、逆に環境さえ整えてあげたら、続けられやすいことになる。

例えばよく言われるのが、ランニングを人生に取り入れたいなら、玄関にウェアや靴一式を揃えて置いておく、とか。英語を勉強するなら机の上に教材を広げて置いておく、とか。

自然と目に入る、手に取る、気付く、そんな環境を作っておくことが大事。

環境はモチベーションを左右する

そして環境を整えることのもう一つの利点はモチベーションだと僕は思います。

例えば、散らかった部屋で筋トレしようと思えるか?工場地帯に住んでてランニングしようと思えるか?机や椅子がなくて勉強しようと思えるか?

なかなか、やろう!と思えないですよね。

でも、部屋が整理されてて床にマットが敷かれていたら、筋トレしようかと思えるし、すぐに取り掛かれる。自分の好きな机と椅子があって、そこに教材が開いて置かれていたら勉強しようかと思える。ジムの契約をするか、綺麗な川辺の近くに住んでいたら、さあ走ろうかと思える。

やる気になる環境作りというのも非常に大切なんだと思う。

Google社員がやっていること

聞いた話だと、Googleは皆一人一人のスペースを与え、そこで自由に仕事をしてもらっているそう。

そのスペースは決して広いお部屋とかではないけど、自分のスペースは自分の好きなようにアレンジ、改造して良いことになっていて。

フィギュアが好きな人はずらっとフィギュアを並べまくってたり、ポスターを張り巡らしたり、自分の好きな机椅子を用意していたり、みんなそれぞれ自分の好きな環境を作っているそうです。

そしてどうなるか。

居心地が良すぎて帰りたくなくなるんだそうです。笑

ってことで、社員は自然と仕事環境に残り、自然と嫌な気持ちもなく残業をしてくれる。

社員は自分のお城が構えられて、Googleは社員の生産性を上げることができる。残業もしてくれる。

お互いウィンウィンですよね。

何かをしたいと思ったなら、やる気になる環境づくりは非常に大切。そうして環境さえ作ってしまえば、自然とやるし、自然と続く。習慣になったらこっちのものです。

って話でした!

Kindleで旅の本を出版しています。Kindleユーザーの方は是非読んでみてください!↓↓↓

Kindle Unlimitedなら無料で読めます!