【保存版】お金も名誉も幸せも、全てはパーソナルイニシアティブの褒美

人生論

こんにちは!トモです。

よく「自分が好きなことをしていたら、お金は後からついてくる」って言葉を耳にします。

でも、もし自分の好きなことに没頭して邁進して、そしてある時にふと顔を上げてみた時、全くお金も幸せもついてきてなかったら、、、って考えるとやっぱり怖いので、人ってどうしても安定した道を選んでしまうのだと思います。

「安定」は生命維持を約束してくれるので、VUCA(Volatility,Uncertainty,Complexity,Ambiguity)つまり、不安定、不確定、複雑、不明確な人生に光を灯してくれる役割がある。だから、人々は不確定な真っ暗闇の人生にこの光が欲しくて「安定」を選んでしまう。

ただ一方で、人々は好きなことをした方が生産性が高く、みんな幸せに生きられるんじゃないかとも思う。

ここでいう好きなこととは決して遊び呆けるという意味ではなく、自分が興味あること、没頭できること。

嫌なことを嫌々するのって苦痛だし、集中力続かないし、ストレス。でも自分が好きなことなら楽しいし、集中できるし、いつまででも続けられる。みんながみんなそういう好きなことを仕事にできた方が幸せだなとは思う。

ただし、世の中には才能というものがあり、才能がない人よりもある人にチャンスがある今の資本主義経済で全員が全員好きなことをして生きていくというのはやっぱり難しいのかなとも思い。しかし比較優位があるからこそ、好きなことではないことさえすれば生きてはいけるというセーフティネットが存在するのも事実で。そうして才能と比較優位が全体の最適解のバランスを取って、今の世界が成り立っている。
(※ここはそんなに深掘りして話しませんが、だからこそ世界は残酷だなと感じています)

そんなことを考えながら、結局人は好きなことをやるべきなのか、お金を目的に働くべきなのか、色々と考えていたところ、今日のテーマに書いた言葉に出会い、なんとなくふと今まで自分が学んできたことが繋がってるなと考えられたので、そのことについて整理したのが今日の記事です。

、、長くなりました。それでは本題に入りましょう。

パーソナルイニシアティブが全て

僕が今日のテーマの言葉を見つけたのは、思考は現実化するという本の中でした。

この世の金も名誉もたった一つのものに対する大きな褒美として授かるに過ぎない。

そのたった一つのものとはパーソナルイニシアティブである。

エルバート・ハバート

本当に短い文章ですが、この文に全てが詰まっているなと感じます。

今日はこのパーソナルイニシアティブが人生とどう関わっていくのかを深掘りしたいと思います。

パーソナルイニシアティブとは

パーソナルイニシアティブとは『人に言われなくても成すべきことを成すこと』『とにかくやってみる気概』『行動を起こす力』のこと。(と書かれています笑)

とにかくやること(行動すること)が全てであり、それも人に言われて渋々ではなく、自分から自主的に動くことが大切だということがわかりますね。

つまりまとめると、自主的に成すべきことを成したら、自然とお金も名誉も幸せもついてくるよ。と言えると思います。

それでは次に気になるのが、この『成すべきこと』とは一体何なのか?何をやるのか、何の行動を起こすのかが問題になってきます。

成すべきこととは、天命、使命、志、長所、強み、得意なことだと僕は認識しています。

おいおい、そこは「好きなこと」じゃないのかって思われそうですが、僕の中では好きなことではないと思っています。なぜなら、好きなことと得意なことというのはまず根本的に違っていて。

好きなことはあくまで自分が好きかどうかで、この世の役に立つかどうかは問題ではない。しかし上で挙げたものは全てこの世の役に立つか、他人、周囲、社会の役に立つかが焦点になっています。

人というのは自分のためだけでなく、他に利益になるよう、他が幸せになるように生きる、そんな風に全ての人が生き合うことが大切なので、自分だけに焦点を当てた好きなことだけをして生きていくのは間違いだと思います。

世の中で好きなことを仕事にというのは、好きなことが得意でもある。誰かの役に立つというのが大前提にあっての言葉だと思っています。

だって、世界中の人が寝ることが好きなことですって言って、寝ることだけしてたら、なんの生産もおこらないですもんね。笑

なので、上で書いたみんな好きなことをした方がいい、でもそれじゃあ生きていけないと書いたのは、純粋に好きなこと、ではなく、得意が伴ってる必要があったのだとわかります。

その意味で欲求の最高段階である自己実現というのも自分だけでなく他者や周りも幸せにすることが本当の自己実現なのだと思います。

成すべきことが分かったとして、問題になるのは、人生のどのタイミングでそれがわかるか。もし70歳になって自分がやるべきことはこれだ!って分かったとしても、それって遅そうじゃないですか?

ということは、できるだけ若いうちに、この『成すべきこと』を見つけて、全てのリソースを注ぎ込むことで、人生は遥か遠くまで到達することができる。と言えそうです。

若いうちにというのは、若い方が時間というリソースがある。時間は複利の力を生み、スノーボールを大きくする力があるので、やはり若いうちに見つけることがベターなのだと思います。

「成すべきこと」をどうやって見つけるのか

自分の「成すべきこと」を見つけるにはどうしたらいいのか。

僕は、そのために身の回りや頭の中をシンプルに、クリアーに、整理することが大切だと思っています。

世の中には雑多なことが氾濫しています。特に今は情報過多な時代。江戸時代に300年かけて得られた情報量が今じゃ一人の人間が1日で消費すると言われています。

そういう雑多な情報や大量の物に囲まれている状態というのは、気が散ってしまい、そもそも成すべきことが何なのかなんて考える余裕もなくなってしまう。

なので、まずは周囲や環境、頭の中を整理して雑なものを排除することで、本当に大切なこと=成すべきことが見えてくる(残る)のだと僕は思います。

だから今の時代ミニマリズムとかマインドフルネスといったことが重要視されてきているのだとも思いますね。

「成すべきこと」をなぜ見つけるのか

そもそも「成すべきこと」なんて見つけなくても生きていける。って意見もあるかもしれません。なぜ「成すべきこと」を見つける必要があるのか。

「成すべきこと」がないと、人生で進むべき道がわからず、人生における行動の優先順位がつけられないというのがポイントだと思います。

人は本質的に怠惰で忘れやすい生き物なので、優先順位がわからないと誘惑に負けてしまい、楽しい方、楽な方へと流れてしまい、人生の貴重なリソースをそうした無駄なことに費やしてしまい、結果人生を無駄にしてしまう。※無駄なこととは、自分の人生につながらないその場しのぎのこと、暇つぶし。

「成すべきこと」を持たずに、場当たり的な選択と行動を続けて、ふと自分が人生で何をしてきたのか、何を残したのか振り返ってみたときに、あれ?自分は結局何して生きてたのだろう?ってなるのは悲しくないでしょうか?そうならないためにも「成すべきこと」を見つけて、自分の貴重な時間やお金、労力を少しでも有意義なことに使った方が、人生が有意義になるのではないか、というのが僕の考えです。

無駄・雑なこと、誘惑に駆られてしまうのは、身の回りにそういったものがあるからいけないので、ここでも上で書いたミニマリズムが大切になるのかなって思っています。

自分の「成すべきこと」は何か

それでは、自分にとっての「成すべきこと」は何か。

これがすでにわかっている人は、そこに向かって邁進するだけ。ここでキーワードになるのは自分が「ワクワク」することだったり「ZONE」には入りやすいことなのかなって思います。

何だか知らないけどこれやってる時が一番楽しい、これやってる時にZONEに入るって言われるほどの集中力を発揮する。そういったものが自分にとっての「成すべきこと」なのだと思う。

これは、神様(って言葉を使うと何だか急に信憑性に欠けそうだけど)がそうやって自分が成すべきことが何なのか気づきやすいようにしてくれているのだと思います。

もし自分の「成すべきこと」がわからない人は設定する必要がある。でなければ上で書いたように、流される人生を辿ることになるので。自分の車の運転席に他人を座らせて運転させることになる。

一度、ゆっくりとした時間を作って、自分の人生を振り返ってみて、自分が今までどんなことに興味を持っていたのか、何をしている時が好きだったか、何に没頭していたか、小さい頃の夢は何だったか。そういったことを思い出しながら、それらがどういう変遷を辿って今に至り、これから将来どんな生き方を理想としているのかを考えてみる。

そういった過去から現在、未来へと思いを馳せることで、ある程度自分の「成すべきこと」がわかってくるんじゃないかなって思います。

大切なのは、あくまで自分だけじゃなく、他者や周り、社会にとっても役立つ、幸せにすることも含めて考えなければならない。そうじゃないと自分だけが幸せになるものは結局お金にならないから生きていくのに苦労すると幸せでもなくなっちゃうので。

成すべきことが明確になったら

こうして自分の「成すべきこと」が明確になったら、SMARTと呼ばれる目標設定メソッドに沿って、自分の成すべきことをさらに明確にするのが良さそうです。

SMARTとは以下の頭文字をとったもの。ビジネスとかスポーツの世界で有名?かな。

S(Specific)具体的

M(Measurable)測定可能

A(Achievable)達成可能

R(Related)関連

T(Time-bound)締め切り

超簡単に書くと、目標を具体的にして、測定を可能にして、達成可能なものを設定して、自分の信念と一致していて、期限を設ける。こうすることで、曖昧な夢が明確な目標に落とし込まれ、計画性が生まれ、これに沿って行動することで目標達成を現実にしやすい、というものです。

いろんな人が中の単語をちょこちょこ変えているので、本当の原典はわからないのですが、大筋みんな言ってることは一緒です。

こうして、自分の成すべきこととその計画が超明確になったら、それを紙に書いて、持ち歩き、毎日目を通して、読み上げて、イメージする。

これは本来怠惰で忘れやすい人が成すべきことを忘れないように、毎日意識できるようにするため。

最も重要なことは自分がそれを達成することを信じて、毎日少しでも行動すること。

自分がこの世に及ぼす影響(output)は全て脳が命令していますよね。脳が命令できない(脳が可能だと信じていない)ことはこの世には起きない。なので、自分がイメージできること、心から信じられることが重要。

そして、最後に実際にこの世で行動をしないと、頭の中にあるだけでは何もないのと同じ。自分が行動して初めて世界は変わる。

昔から成功する人は必ず行動する人として知られています。また、実際に行動をする人って人口の2%しかいないそうです。しかも失敗しても立ち上がって、やり抜く人が少ないので、成功者がこの世に少ないのはこのためだそうです。

まとめ

今までの流れをまとめると。

まずは環境を整理する。すると大切なこと(自分の成すべきこと)が見えてくる。成すべきことが見つかったら超明確にして、常に思い出せるようにしておく。計画を立てて毎日行動する。

この結果、成すべきことが達成される。

そして、達成された=パーソナルイニシアティブの褒美としてお金や名誉、幸せが後からついてくる。

というのが、引用の短い文章に込められたエッセンスだと思います。

いやいや、だからそうやって頑張ってもしお金や幸せがついてこないことを心配してるんだよ!って言葉が最後に飛んできそうですが。笑

多分ですよ。多分、こうやって自分の成すべきこと(自分だけじゃなく、他者、周囲、社会も利益を受ける)を見つけてそれに邁進して、実際に達成したということは、その時点で自分だけじゃなく、他者や周囲、社会を幸せにしてるってことなので、それ相応の対価はやはりついてきて当たり前なのだと思います。

成すべきことを成すというのは、そういうことなのではないでしょうか?と僕は考えます。

って話でした!

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