こんにちは!トモです。
僕が旅をして学んだことvol.3は北米編です。
北米を旅して僕が学んだこと
時には大自然に身を置く大切さ
科学技術が発展して、ほとんどなんでもできる便利な時代になりました。
こんな時代に生きていると、いつしか、人類が地球の頂点に立っているように錯覚してしまいます。
現に、環境破壊や大量消費と大量廃棄、屠殺(とさつ)など、王様のように人類に都合の良いことばかり行ってきました。
でも、よく考えてみたら、僕たち人間がもし野生動物と戦ったら一瞬で負けるだろう。
昆虫も、人間と同じ大きさになれば、人間はそのどれにも勝つことはできないと思う。
脳みそだけは進化したけど、身体的に見たら人間ってとても弱い存在でしかない。
そして、本当の大自然に身を置くと、そんな人間のちっぽけさが本当に身にしみる。
僕は日本でも色んな自然のある場所に訪れたけど、北米の「自然」は規模が全く違うかった。
カナダやアメリカで、バンフやグランドサークルなどの国立公園を訪れた。
自分の周囲360度何もない。あるのははるか先に地平線が見えるだけ。
そんな場所に一人で立ってみる。
ああ、自分てちっぽけで地球からみたらなんでもない米粒みたいな存在なんだって思い知らされる。
自然の偉大さの前には奢りとか、傲慢はすべて簡単に吹き飛ばされる。自然に対する恐怖や畏敬の念が生まれ、どんな人も少しは謙虚になれる。
もう一つは、自分の存在をちっぽけに感じられたら、そんあちっぽけな存在の僕が持っている悩みもちっぽけになる。
悩みの弊害は、常にそこに気がいってしまって、長い時間そのことばかり考えれば考える程、元々は小さな悩みでも段々大きくなって、最終的に果てしない難問になって自分に立ちはだかってしまうことがある。
でも、大自然に身を置くことで、悩みはちっぽけなもんになるし、自然が優しく包んでくれて、それが一つの解決になることもある。
世界は広い
ネットの発達によって、今の時代調べればなんでも検索できる時代になった。
それでも、なんでも検索できる=なんでも知っていると勘違いしてしまうことがある。
カナダやアメリカの自然を巡っていた時、今までに見たことも無いような動植物や自然を数多く見た。
奇妙な足の運びをする昆虫がいたり、七色に光り輝く羽を持つ昆虫を発見したり。
世界的に有名なパワースポットのセドナでは、見たこともないようなエネルギー溢れる木々が生えていたり。
グランドサークルの国立公園はどれも度肝を抜いていたり。
やっぱりネットで見るのと、実際に行って自分の目で見るのは全然違うし、世界ってまだまだ知らないことだらけだってわかる。
世界って本当に広い!
まとめ
人間も結局は地球の自然で生かされている存在
いくらネットが発達しても、世界はまだまだ自分の知らない世界で満ちている
学んだこと2つだけ?って思うかもしれないけど、本当に大切な深い学びってそう多くないと思う
アメリカのグランドサークルは人生が反転するくらい衝撃を受ける
って話でした!
ちなみに、キンドルで旅の本を出版しています。キンドルユーザーの方は是非読んでみてください!↓↓↓