こんにちは!トモです。
新年、新しい1年の抱負とか目標を考える人、多いんじゃないでしょうか。
僕も年末に1年の棚卸しをして、新年に新しい目標を作ります。
去年からの継続とか、人生の大きな目標を見直すこともありますね。
はいはい、目標とか意識高い系ですねって思われるかもしれんけど。笑
ただ、自分の場合、昔から競技スポーツをやることが多くて、スポーツとか(に限らないですが)やるとき、本当に目標を設定するのって重要で、何も考えずに練習するのと、目標を決めて計画的に練習するので、結果が大いに変わってきます。
その経験から、人生においても目標設定はある程度大切かなって思いで作ってますね。
で、目標を作るときに大切なのが、テーマに書いた「自分の気質」です。
気質って、性格というか、この2パターンだったら自分だとこういう行動をしてしまうな、みたいな。
それがわかってると、その気質に刃向かわないように目標を設定できるので。
例えば、有名どころでいうと自分は朝型か夜型か。
これって、実はもう生まれつき極まってるそうですよ!で、それは一生涯変えられるものでもないんだと。
だから世間一般で、朝を大切にしなさいって言われてるけど、生まれつき夜型の人が一所懸命朝型生活に変えようって試みても難しいらしい。
自分の気質に逆らってることになるから。だから、そこは自分の気質に合わせて夜型で生活すべきらしい。
例えば、試験合格という目標を設定して勉強するときも、夜の方が効率上がるなら、夜やる。
ただね、試験って大体朝なんで。笑
試験前はどうしても朝の試験に体を慣らせる必要はあるかと思いますが。
ということで、今日は自分がどっちの気質かってのを色々と挙げていきたいなと。
僕も時折これを見返して、自分の気質を思い出せるように。笑
そして皆さんもなんとなく自分の気質を思い出して、それにあってない行動習慣を作ってたら、気質にあった方に変更してみたら、案外うまくいくかもしれません。
では早速!
※今から自分はどっちよりかなって考える中で、完全に100%ってのもあると思いますし、7:3でとか、割合に分かれるものもあると思います。
朝型か夜型
僕は完全に朝型ですね。大学生の頃とか夜中まで起きて、深夜に寝て昼前に起きるとかいう生活を過ごした時期もあるけど、基本は朝型。朝の方かめっきりはかどるタイプ。
内向型か外交型
最近よく見る言葉ですね。内向型と外交型。僕は思いっきり内向型人間です。昔から大勢人が集まると一人でぷらっとどっかに行きたくなるタイプで。友人と遊ぶのも僕を入れて三人まで(笑)。人前が苦手だったり、なんでもそうだけど最適解がないかなって深く考えちゃったり、何かを言うときに相手にこれを言ったらどう思うだろうって考えてからじゃないと喋れないので、言いたいことが口に出るまですごく時間がかかる。笑
左脳か右脳
これも僕の場合はっきりとしていて、完全に左脳人間です。左脳は言語や数字といった論理を司るのに対して、右脳は芸術や音楽など想像と司るとか言われてますよね。どっちが好きか得意かでも自分がどっちよりかわかると思います。あとは普段よくきる服が黒着がちな人は左脳、色を結構取り入れる人は右脳だったりするそうです。
熟考か直感
僕はどちらかといえば直感を信じるタイプです。内向型ならよく考えるんじゃないかって思うんですけど(笑)よく考えたり悩むのはどちらかというと答えが複数ある場合、もしくは答えがない回答をする場合。どちらか2択とか選択が限定されてる状況だと、結構直感で選択することが多いですね。
理論か感覚
これは結構男女で分かれるようで、男性は理論がち、女性は感覚がち。僕は左脳人間の男なので、やはりもっぱら理論派ですね。例えば競技スポーツをやってた時も「なんでこうなるのか、この時はこういう理由からこうした方がいい」という感じで、理論で理解しようとすることが多かったです。中には男性の先輩で「感覚でバーンってやったらグングンいくからそこでバシッとやればさ」みたいな擬態語多すぎみたいな説明で教えてくれる人もいました(笑)全然理解できなかったですよね。笑
話すか聞く
世の中話すのが好きな人とそうでない人がいて、多分そうでない人が聞き手に回るのかなって思うけど。僕はもっぱら話すのが好きですね。
アナログかデジタル
これ、なかなか難しい。昔はずっとアナログ人間だったんですが、今は徐々にデジタルに移行していて。デジタルの方がやっぱり何かと便利なんですよね。でも、アナログの方が趣があるというか、、、よくわかりません。よってここは50:50かな?
最後まで使い切るかすぐ新しいものに手を出すか
ここからちょっと違った切り口のタイプ分けを。僕は使えるものは使えるまでが信条なので、最後まで使い切る派ですね。新しいものを開ける楽しみもあるけど、最後まで使ってる方が愛着が湧いて物との関係が生まれるのが僕は好きです。
冒険するかしないか
僕はしない、です。3年もよく海外を旅できたなって思いますが、ここでいう冒険は少し違う意味として。例えば、外食をする時とかに行ったことのないお店を選ぶか、知ってるお店を選ぶかみたいな。僕は「知ってるお店=美味しさも知ってる」と考えるので、あえて冒険して知らないお店に行って不味い(好きじゃない)料理にお金を払って残念な気持ちになるなら、知ってる美味しいお店を選んじゃうんです。ちなみに映画もよく同じ映画観ます。笑
ミニマリストかマキシマリスト
僕は断然ミニマリストです。というのもバックパッカー時代に培われましたね。少ない荷物でも生きていけるんだって知ってから、家にある使ってない物、使う頻度の少ない物を持ってる必要性が見出せなくなってしまって。結構手放すようになり、その方が心地よいと感じます。僕の友人でマキシマリストもいますが、彼らの主張としては「別においておくスペースがあるのにわざわざ手放す意味がわからない」です。その言い分にも十分納得できるので、これはどちらが正義か悪かではなく、自分にとってどちらが心地よいかの問題なんじゃないかって僕は思います。
チャレンジャーかリアリスト
かっこよく英語で書いてみました。笑
要は、挑戦するタイプかそうでないかです。リアリストが合ってるのかわかりません!
僕は挑戦するタイプですね。これも上で書いた冒険するかしないかとはまたちょっと感覚が違って。例えば僕は高校生の時に株を始めたり、社会人を辞めて海外放浪の旅に出たり、自分で電子書籍出版をしてみたり、あまりみんなが取らないような道を結構選択しがちです。というのもなんだかこの世には変な常識チックなことが多いなって思って。僕は別にごく一般的な人間ですが、そんな人間でもやろうと思ったら株だってできるし、世界一周だってできるし、本を出版だってでる。でも、世間一般は「道を踏み外したらいけないよ」って言う。なんかそういう変な常識に挑戦したい派なんです。笑
計画か成り行き
僕の場合、目標や仕事など結果にコミットしないといけないものに関しては計画してやるのに対して、結果は気にしないような遊びやプライベートに関しては成り行きにしがちです。特に旅もそうでしたが、計画するよりふらっと町歩きに出かけたほうが不意に思いもよらないものに出会えたりして楽しかったりします。
ルーティーンかアドホック
ルーティーンは聞いたことありますよね。でもアドホックは僕も初めて知りました。意味としては「その場かぎりの」という意味があるそう。要はルーティーンの反対の意味です。僕はどちらかというとなんでもルーティーン化したい派で、これも意識高い発言をしたくてではなく、そうじゃないと動きづらいから。仕事の日常業務とか、日々の生活でも、ルーティーン化させた方が僕は個人的に動きやすい。
シングルタスクかマルチタスク
これも男女で分かれるそうで、男性はもっぱらシングルタスクに向いてる。というよりマルチタスクができないそう。女性はマルチタスク余裕、みたいですね。僕はシングルタスクですね。マルチは頭が混乱して無理です。なんで、例えば昔キッチンで働いたことがあるんですけど、6個あるガスコンロのうち2つでうどんを茹でながら、1つでテリチキ、1つでテリフィッシュ、1つで餃子、1つでチキン南蛮を同時並行で作るみたいな。笑
次から次に入ってくるオーダーをどう効率よく6つのガスコンロを使って捌くか。苦手でしたね〜。それよりも1つのエビ天ぷらを綺麗に衣をつけて揚げて皿に盛って出す方が僕は好きでしたね。笑
ストックかフロー
日用品でもそうですが、買いだめしておくか、その都度買うか。僕は減らしたい派のミニマリストなので、その都度ですね。そのために近所のスーパーやコンビニがストックしてくれているのだから、って考えちゃいます。元SMAPの中居くんが「洗剤とかも引き出しを開けたら何個も新品がストックされてるのを見たら安心する」って発言をしてて、僕とは真逆だなーって思いました。もしかしたら忙しい人はそうかもしれませんが、買いに行く時間がある僕のような人間はその都度でいいと考えちゃいますね。
都会か田舎
もっぱら田舎です。田舎が大好きです。笑
多分自然が好きなのと、内向型なので都会だと刺激が多すぎて、田舎のように刺激が少ない場所の方がゆっくりと生きられるって感じちゃうのかな。
楽しいものを先にするか後にするか
僕は後です。例えば料理でも好きなものを最後に残して食べていきます。
家でするべき家事が残ってたら先に片付けてしまって、あとは自由に好きなことできる、って方が好きです。人生短いから好きなことを先にしてしまって、という考えもありますが、僕はなんででしょう。好きなもの楽しものを最後に楽しみたい派ですね。
火か風か水
さあ、こっからは2択じゃなくなって来ました。笑
一見意味がわからないんですが、これはインドに伝わるアーユルヴェーダですね。
人の性質ってこの3つに大きく分けられるそうで、火は痩せ型のせっかち人間、水はふくよかなおっとり人間、風はその中間。大雑把に説明するとそんな感じだそうです。僕は火タイプでしたし、自分でもそうだろうってわかってました。ネットでも簡単に自分がどのタイプか調べたりできるのでやってみるのもいいかもしれません。自分の性質を知ることは自分の生活を向上させるヒントを知ることもできるので。
目か耳か体
人って情報を得るときに、目か耳か体かで優位性が変わってくるそうです。例えば情報が一番入ってきて頭で理解しやすいのが文字媒体(新聞、ネット)という人は目、音媒体(テレビ、ラジオ)という人は耳、体感触(実際に触れる・体感する)という人は体、と分かれるそうです。僕は体が優位の次が目くらいでしょうか。音で聞いてもなかなか入ってこないので、質疑応答がなかなか苦手です。目が優位な人は芸術に優れていたり、耳が優位な人は音楽に優れていたり、体が優位な人はスポーツに優れていたりするそうです。
自分がどんな気質を持ってるのか。それを知ること、そしてそれに逆らわずに合わせて行ったほうが、物事はストレスも減りうまくいくと思います。
自分だけじゃなく、パートナーや家族、職場の人がどれに当てはまるかを理解することで、より良い人間関係を構築することもできるかもしれません。
人はなんでも自分を中心にしてしか世界が見えないものなので「なんであの人はこうしないんだろう?」とか「なんでこの人はこうなんだ」って考えがちですが、自分には自分の気質があって、その人にはその人の気質があるということだけでも知っていれば、これがこの人の心地よいやり方なんだって理解してあげることができるんじゃないかなって僕は思います。
って話でした!