15分前行動がフィリピンで通じなかった話

こんにちは!トモです。

 

日本の常識は世界の非常識

常識なんて、時代と場所で簡単に変わるもの。

そんなことを思い知らされたのが、旅に出てすぐのフィリピンで語学留学していた時です。

時間に正確な日本人は世界で有名ですよね。

僕も、世界を周るうえで自分の行動1つ1つが日本人代表として見られるのだと、そんな意識をもって旅をしていました。

フィリピンの語学学校でも授業開始の5分前には教室というかマンツーマンの指定されたブースに行って座っていました。

すると、先生はオンタイムどころか、普通に遅刻してきます。

まあ、相手は先生だし、自分は生徒だからって考えていました。

お金を払ってるのはこっちなんで時間通りに来てくださいなんて、言っても通じないよなと、そこには触れませんでした。

するとある日、衝撃的な事が。

先生に僕が怒られたんです。笑

キチンと5分前に来ているのは僕で、先生は遅刻して来ているのに。

先生の言い分はこうでした。

あなたは今日本ではなく、フィリピンにいるの。ならばフィリピンの習慣に少しは合わせる必要があるわ。

日本では時間前に行動するのが当たり前かもしれないけど、こちらではチャイムが鳴ってから行動するのが普通よ。

あなたが5分前に来て待っていることは日本では偉いと思われるかもしれないけど、こちらでは面倒くさいと思われる可能性もあります。

もちろんチャイムが鳴ってから10分も15分も遅れたらそれは遅刻になるけど、これからはチャイムが鳴ってからここに来るようにしなさい。

そうすればお互い気持ちよく授業を始めることができるわ。

ふーむ。郷に入れば郷に従えということか。

確かに、僕は真面目にやっているつもりでも、それが”絶対に正しい”行動とは限らないのだ。

確かに似たような経験はある。

僕が昔ある会社で勤めていた時、やはりその時も真面目に働いていた。

周りの社員は、もっとゆるく働いて時間通りに帰って給料だけもらってればいいじゃんみたいなこと言われて。

平気で何も言わずに遅刻して出勤してくる先輩社員もいたり。

その時は「なんだこいつら」って思ってました。

でも、よく考えると彼らからすれば僕の方こそ「なんだこいつ」なんですよね。

僕が3時間とれるはずの休憩を1時間しかとらなかったり、7時から始まる仕事に6時から来たり。

僕にとっては真面目に働く正しい行動と思っていましたが、一緒に働く身になれば、ちょっとしんどいなぁと思われたかもしれません。

僕が休憩を取らなければ、他の社員も休憩取りづらかったり。

そうなるとあまり一緒に働きたいとは思いませんよね。笑

今この歳になって色々経験して初めてそういった相手側の感情も理解できるようになりました。

 

日本だったら「あの生徒いつも5分前に来て偉いわね」となるかもしれませんが、フィリピンの語学学校では「あの生徒いつも5分前に来るのよ。面倒くさいわ。」なんて言われてたかもしれません。

日本には日本の、世界には世界の常識がある。

そこに”絶対正しい”ことなど一つもない。

これは、どちらが正解でどちらが間違っていると決着がつくものではない。

お互いの文化風習、常識を尊重しあうことが大切なのだと思う。

って話でした!

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