書評-アウトプット大全

書評

こんにちは!本好きのトモローです。

 

最近ずっと気になっていた本をようやく買って読みました。

「アウトプット大全」

今年の自分のテーマの1つに「アウトプット重視」てのがあって、それとも関連するからいつか読もう読もうと思ってたけど、なかなか心がピンと来ず。笑

今日ふらっと入った本屋で目に止まり、よし買おうって気になって購入。

そのままカフェ入って1時間程で読み切りました。

忘れないうちにアウトプットしておこう。

 

アウトプット大全

 

2週間に3回使った情報は、長期記憶される

確かに、脳って重要な情報であればあるほど記憶する。じゃあ、何をもって重要な情報と認識するのかって言ったら、「頭に入ってくる数」だって何かの本で昔読んだことがある。だから、頭に入れば入ってくるほど、脳みそが「あ、こんなに何回も出くわすということは、これは重要な情報だから覚えておこう」って処理をするらしい。

だから記憶に残したい情報は何回も頭に入れるのがポイント。(エビングハウスの忘却曲線だね)

でも、学校の勉強だったらそれこそ教科書で予習復習して、問題といてって何度も出くわすから覚えるけど、普通の生活で例えば本を読んだりしたことって、いかに重要でもそのままだと1回しか出くわさない。

そこで重要なのがアウトプット

本を読んでインプットで1回

ノートに記録したりしてアウトプットで2回

学校の友達や会社の同僚に本の内容を話したりしてアウトプットして3回

インプットは1回しかないけど、アウトプットは何回でもできる。アウトプットして何回も同じ情報を使えば使うほど長期記憶される。

 

書けば書くほど、脳が活性化する

アウトプットの基本は話すか書くか。

話すことよりも書くことの方が圧倒的に記憶に残り、自己成長を促す。

書くことがなぜそれほどよいのか。それは「書く」ことで、脳幹網様体賦活系(RAS)が刺激されるから。

このRASとは脳幹から大脳全体に向かう神経の束、神経のネットワーク。

別名で注意の司令塔。

RASが刺激されると、大脳皮質全体に「注意せよ!」って命令が下る。すると脳はその対象物に対して集中力を高め、積極的に情報を収集し始める。

このRASを刺激する最も簡単な方法が「書く」ということ。

パソコンを使うのが当たり前の時代になったけど、タイピングではこの効用は得られない。

結局「手で書く」ことが一番重要。

 

言葉で説明よりも言葉と絵で説明

視覚を使うと口頭で説明するよりも6倍以上記憶に残る

以下は視覚情報と記憶の関係

  • 脳の9割は視覚情報処理
  • 視覚情報の処理速度は文字情報の6万倍
  • 記憶の8割は視覚記憶
  • 視覚情報の活用で、学習効率は4倍になる

 

暗記3:問題集7が勉強の黄金比

ただ教科書を反復して暗記するだけでは、記憶には残りません。

問題を解く=「知識を使う」ことで、脳は記憶に残そうとする。

 

結果が出せないのは、睡眠不足のせいかも

睡眠不足の状態では、集中力、注意力、記憶力、ワーキングメモリ、学習能力、実行機能、数量的能力、論理的推論能力、数学的能力など、ほとんどすべての脳の機能が低下することが明らかにされています。

ペンシルべニア大学の研究で、6時間睡眠を14日間続けると、2日間完全に徹夜した時と同程度の集中力低下をきたしていることが明らかにされました。

睡眠不足は、自分の能力にリミッターをかけているようなもの。

7時間以上の睡眠が必須。

 

これらの他にも、感謝が大切、笑顔が大切など直接アウトプットには関係なさそうな項目もありましたが、それらがどういった効用を身体にもたらすのかはそれはそれで読んでいて面白かったです。

 

インプットだけでは世界は何も変わらない。

アウトプットして初めて何かが変わる。

2019年は今までよりさらにアウトプット重視でいきたいと思います。

 

おススメの1冊