イメトレの効用

人生論

こんにちは!トモです。

物を書くようになって、いろんなことを書いてきました。

自分でKindleで本出版してみたり。

旅の経験を共有したり。

本で読んだ内容を共有したり。

でも、一番共有すべきことって、一番書くべきことって、自分の実体験の中で共有すべき有益な経験則じゃないかって思いました。

で、書こうと思ったのが、これです。イメトレの重要性について。

多分、スポートやってる方なら大半の人が知ってる、というか人類のほとんどが知ってるか。

「イメトレ」、、イメージトレーニング。

頭の中でイメージして、トレーニングする。まさにその名の通りですね。笑

これが、結構使えるというか、スポーツでトップを目指す人は必ずやってるといっても過言じゃない、というかやらずしてトップにいけるのか?と思うほど重要だと思うので、今日書くことにしました。

もしスポーツをやっていて、トップを目指している方はぜひ、読んで欲しいなって思います。

僕の経歴

そもそも、お前がそんなこと語れる資格あるのか?と疑問に思いますよね。笑

ごもっともです。

なので、信憑性?を保ためにも一応僕のスポーツ歴を。

小学五年生から中学三年生まで水泳
小学五年生から高校二年生まで中国武術
大学四年間セーリング(ヨット)

こんな感じです。

学業よりも体育が得意で、高校二年生の時に学年男女合わせて300人くらいの中で体育の得点トップだったのが唯一の自慢です。笑

そんな感じで、多少人よりは勉強できない分動ける体だったんじゃないかとは思います。

1万回イメトレした効果

で、僕がイメトレの重要性を体感した出来事について。

上で書いた中国武術というマイナースポーツを習っていた時のことです。

多分、しっかりと説明してもわかりづらいと思うので、皆さんがわかりやすいもので例えると、まさにフィギアスケートのような感じ。

決まった演舞をして、審査員が得点をつける。

難易度の高い技をすれば高得点がもらえる。失敗したら、、、ってあの方式です。

僕が中学二年くらいだったかと思います。

当時日本でも数人くらいしかできないって言われてた技がありました。フィギアスケートでいう3回転みたいな。

それを決めるか決められないかで大きく点数が変わり、上位に食い込めるかどうかが決まる重要な技。

僕は練習で一回もうまくいった試しがありませんでした。

で、大会前日までその状況は変わらず。

明日大会という前日の夜。僕はベッドに入って、その技のことを思い返しました。

今思うと不思議ですけど、その時の僕は明日の大会のことを自然と考えていて、競技場、観客席、自分が演技する場所、審査員、自然とそこまで細かくイメージしていました。

そして頭の中でその技をやってみる。失敗する。

普通頭の中だったら成功しそうなものですけど。笑

それくらい難しい技で「できる」と思えなかったんです。

で、やって失敗して、やって失敗してを何度も何度も繰り返して。

そうしてるうちに、ふと一回成功したんです。お!と思い、次にやってみると失敗。。
※これ全部頭の中のイメージですからね。笑

で、何度か挑戦するうちにまた成功!そして失敗。

でも、成功する確率が100回に1回から50回に1回、20回に1回、5回に1回と短くなり。

最後は、何度やっても成功!ってところまで持っていくことができました。

嘘でなく成功と失敗合わせて1万回くらい頭の中でやりました。最後は100回くらい連続で成功するまでイメージしまくった。

そうして「よしよし」と満足すると気づいたら眠ってました。

当日、本番の前に練習場で練習できるのですが、僕は実際にやって失敗するのが怖いのと、みられるのが恥ずかしかったので、一度もその技に挑戦しないまま本番を迎えることに!今思うとほんと勇者ですよね。笑

で、ここまで書いたらわかると思いますが、いざ迎えた本番で、、成功したんです!

練習で今まで一度も成功したことなかったのに。頭の中でしか成功したことなかったのに!

これってすごくないですか?イメトレってやばいって思いました。

体に指令を出すのは脳だということ

よく「強く願えば叶う」とか、最近だったら「引き寄せの法則」とか巷で流行ってますよね。

僕は最初そういう類のことが自分の身に起きたんだろうって思ってたんです。

だって1万回も成功しろ!って念じながらイメトレしてたから。

でも、ある時ふとなんで成功したのか理解したんです。

よく考えたら、人間の体や筋肉に指令を出してるのって「脳」ですよね。

歩くとか自転車漕ぐのって当たり前にやってるから普段意識しないけど。

解析すると「このタイミングでこれだけのスピードでこの歩幅分足を動かす。その最中にバランス崩したら倒れちゃうから、重心はこっちに移動して、そのためにちょっと手も動かして、、」みたいなことを自然と脳が各部位に指令を出して、筋肉がその通りに動くことで、倒れずに歩けることができる。

脳がきちんとした命令をすれば、筋肉にその能力さえあれば、どんな動きも可能なんだと思うんです。

技が成功しない、失敗しちゃうのって、どうやって体を使えばいいか自分がわかってないから脳がうまく指令を出せずに失敗している。と言い換えれないでしょうか?

とりあえずやってみる。それでできるくらいのことって難易度が低い。多くの人ができる。

でも、とりあえずやってできないってのは、才能や資質がないか、脳がきちんとした指令を送れてない(経験値が低い)か、のどっちかなんだと思います。

例えばサーフィンやスノーボードを初めからうまくできる人はいないけど、何回か通ううちにコツを掴んで大抵の人がある程度はできるようになりますよね。

あれも、最初はどう体を使えばいいのか分からないからきちんと指令を送れず、うまくできない。

でもやっていくうちに経験値が増えて、脳がきちんとした指令を送れるようになり、だんだんうまくなっていく。

どんなスポーツもそうだと思います。ある程度うまくなったあとは努力と才能と資質の差でレベルが決まる。

重要だったのは、脳が体の各部位にきちんとした指令を出すことであり、それを可能にするのがイメージトレーニングだったんだって、気づきました。

実際に体を動かさなくても、頭の中のイメージだけでも十分に脳は理解してくれるんだって。

できないと考えてるうちはできない

だから、「できない」と考えることはやめたほうがいい。って思った。

できないと考えてるうちは、脳はできない指令しか出さないから、そりゃできない。体が「できない」指令を受け取って「できない」動きしかしないから。当然結果は「できない」となる。

だから、嘘でも「できる」って考えないといけない。

どうしたらできるのかを考えながら、工夫しながら、何遍も挑戦する。

そうやって「できる」と考えてイメージトレーニングをすれば、実際にイメージの中でできてしまう。

イメージの中でもいい。できればいい。

頭(イメージの中)でできないことを体で表現することはできない。

だから最初はイメージ(頭の中)でできるようにしてあげる。そうしてあげれば自然と体で表現できるようになる。

このことを僕は実体験で学びました。イメトレの大切さを知りました。

もし今スポーツをやっている人がいたら、1日5分でも10分でもいい。通学の電車の中、お風呂の中、寝る前、どこでもいい。

イメトレして、今よりも良い自分を想像するだけで、今までうまく使えてなかった脳をうまく利用することで本当に上達する可能性がある。

今日から、「できる自分」を想像してスポーツに励んでみて欲しいなって思います。

って話でした!