こんにちは!トモです。
このブログは主に、人生の黄金時間に当たる大学生活を送られている方に向けて、自分自身が大学生の時に知っていたら嬉しかったな的な知識を発信しています。
3年半バックパッカーで世界を旅した経験と今まで3千冊以上の本を読んで学んだことをベースに記事を書いています。
今日の記事は、僕が3年半の世界一周バックパッカー旅に持って行った荷物リストの総まとめです。
これから海外旅行を検討している方は、チェックリストとして使っていただければと思います。
僕の場合、3年半という長期旅でしたが、旅を始めて4ヶ月目に訪れたインドでメインの70リットルのバックパックを盗まれました。それからは、「荷物はいつか失くすかもしれないし、盗られるかもしれない」という気持ちでずっと旅しています。
その経験があったから、ミニマルバックパッカーになれたし、帰国してからもミニマリスト生活に移行するという自然の流れになりました。
なので、記事中にある荷物リストを確認していただければ、海外旅行最低これだけあれば大丈夫という内容になっています。
ちなみに、時間のない人用に荷物リストをPDFにしているので、よかったらこの荷物リストをチェックつけながら準備をしてもらえればと思います。
また、海外旅行の荷物を準備するポイントを先に書いておきます。
- 日本ブランドのものが日本人の体型に合っている
- 最重要はバックパック、靴、南京錠
- 薬の三種の神器は、葛根湯、ナロンエース、新ビオフェルミンS
- 世界中どこに行っても同じ人間が生活してる以上、現地で買えないものはないから安心せよ
- 荷物にあまりお金をかけすぎない。お金をかけるなら旅の経験に
それでは、お時間ある方は、ゆっくり荷物リストをチェックしてもらえればと思います。
ミニマルバックパッカーの荷物リスト
海外旅行の荷物リスト① バックパック
バックパック(メイン)
バックパッカーの命とも言えるバックパック。ヨーロッパなどを巡る海外旅行をされる方はスーツケースを選ばれるかもしれませんが、東南アジアや南米などはスーツケースよりバックパックの方が圧倒的に楽だと思います。
意外にスーツケースを引くよりもバックパックを背負った方が体力的にしんどくなかったり、フットワーク軽く動けちゃうので、次回の海外旅行にはバックパックも検討してみていただければ嬉しいです。
僕はモンベル登山用の70ℓバックパックを使っていました。インドで盗まれてからは、マレーシアで買ったサムソナイトの20ℓサブバックをメインバックとして使用。イギリスから最後帰国するまではオスプレイの40ℓバックパックをメインとして使用しました。
リンクは今一番気になっているミレーのサースフェーNXを載せています。次回旅に出るときはこれで行きたい!
バックパックの選び方① メーカー
バックパックに関しては日本のメーカーと海外のメーカーのもので選び方が変わってきます。やはり、日本メーカーは日本人の体型を考慮して造られているので、僕たち日本人の体型にフィットしやすい作りになっています。
特に登山用にもなると「大きく重たい荷物をいかに楽に背負って山を登れるか」が追求されているので、背負いやすく長時間背負っていても体への負担は少ないです。
海外メーカーのオスプレイはずっと使っていますが、ガバッと蓋を開けるようにして中を一覧しながら収納や取り出しが可能という部分で相当気に入って使っているのですが、やはり肩周りとかは薄い作りになっていてずっと背負ってるとしんどかったりしますね。
海外旅行の荷物選びとして、バックパック選びは相当悩むと思いますが、唯一の相棒のようなものなので、慎重に時間をかけて、何度も試着とかしてみるのが良いかと思います。日本人ならモンベルは相当おすすめ。笑
バックパックの選び方② 大きさ
ミニマルバックパッカーとして今日の記事にある荷物リストに並ぶ物全て収納しても40リットルで収まります。感覚としては35〜50リットルの大きさであれば、何年でも旅ができると思います。
大きいバック(スーツケース)を選んでしまうと、空きスペースに不要なものを入れがちになるので、あえて自分で制限を作ることで持っていく荷物を絞ることもできると思います。あとはお土産をどれだけ買うかとの相談ですかね。
- 日本のブランドが日本人の体型にフィットしている
- バックの上部から出し入れするタイプと、全面をガバッと開けられるものがある
- 容積は35〜50リットルで事足りる
- 重さは7〜15キロ以内に収めるべし(重いとしんどい)
- 機内持ち込みサイズにするか要検討(預け入れしなければ飛行機もバスも移動がスムーズ)
- チャック同士を南京錠でロックできればベスト
バックパック(サブ)
サブバックは最初モンベルの折り畳み式15ℓを使用していました。不要な時は折りたためてコンパクトになり、メインバックに収納できるので楽。また逆に荷物が増えた時にすぐに使える。街歩きにも便利。
海外旅行の荷物リスト② 貴重品
パスポート
必需品ですね。これ無くして旅はない。ちなみに2023年度も世界で一番優良なパスポートは日本に決まりました。ビザなしで行ける国最多ということで。
世界を旅していた時も日本のパスポートは本当にゴールデンパスポートと呼ばれるほど、各地で優遇されて大変助かった思いがあります。日本人ということに誇りを持つ瞬間ですね。
その分、海外旅行をする際は、自分も「日本人の代表なんだ」って意識を持って行動するようにしています。自分の行為一つで海外の人の「日本人」の印象は決まってしまうので。
2023年パスポートランキング5年連続で日本が1位 アメリカは199か国中7位
財布
旅をする時は、日本で使っている高級な財布を持っていくのは厳禁!100均の財布を2,3個買って持っていくのがベターです。強盗に合った時に少額だけ入れたダミー財布を渡すために財布は余分に持ってます。笑
あと、やっぱり街中で高そうな財布を使ってたら、金持ってると思われちゃうので、みすぼらしいものを使うのが大切。日本で生まれて生活していると、スリとか強盗に遭う確率って本当に稀ですが、海外では結構当たり前に起きます。
ただでさえ外国人観光客は狙われやすいので、お金を持っている風に見えるものは持ち歩かないようにしましょう。
クレカと国際キャッシュカード
僕はいつも楽天のデビットカードと新生銀行の国際キャッシュカードを持って行きます。
海外旅行でよく議論される内容に「国際キャッシュカードか、クレジットカードのキャッシュ機能を利用するか、どっちがお得なのか」というものがあります。確か当時はクレジットのキャッシュ機能に軍配が上がっていたと思いますが。今はどうなっているかわかりません。
正直、そこまで気にしなくてもいいと思いますが、現地でお金を引き出せるカードを持っておくのはいざという時のためにもなりますし、海外旅行保険付帯のクレジットカードを持っていくことで、海外旅行保険としても使えるので、最低一枚は準備しておいて損はないと思います。
海外旅行の荷物リスト③ 電子機器
スマホ
情報収集、地図、移動、写真、SNS、音楽、目覚まし、時計、読書、暇つぶし。使い方は無限大。安いSIMフリーのスマホを持って行けば海外で失っても痛みは半減します。実際僕はメキシコの海にiPhoneを落として失いました。
また、代替として買った7インチタブレットもスリに盗まれた。なので、あくまで失ってもいい物を持って行くのが良さそう。
カメラ
僕は世界一周の旅に出る際、カメラをコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)にするのか一眼レフにするのかですごく悩みました。
結局、まだインスタグラムとかも流行ってなかった時代だったので「良い写真を撮ってアップしたい」よりも「ガシガシアクティブに持っていけるカメラが良い」という結論に至って、オリンパスのタフというカメラを選びました。
カメラ選びは人それぞれなので、自分のシチュエーションに合ったものを選んでください。今はカメラの性能が人の技術を上回ってしまっているので、それなりの機材を選べば、それなりの、というか相当いい写真が撮れるのは事実。というかもうiPhoneでいいじゃんっていい時代になってしまいましたね!
キンドル
実は世界旅にはキンドルを持って行ってなかったのですが、帰国してから買って非常に素晴らしいと感動しているので、次の海外旅行の荷物には必ずリスト入り確定です。
何百冊という本が一つの薄くて軽いデバイスに収納されているのは本当に神。長期旅であればあるほど、重宝する逸品ですね。もちろんiPhoneでもいいのですが、iPhoneは目をつけられる可能性があるのであまり日本のようにどこでも自由に触ってたくない。となると、やはりキンドルはまだ最悪盗まれても、、と諦めがつくので。
※Kindle Unlimitedは月額980円でマジで神サブスクだと思ってます。月1冊本買う人は迷わずポチで問題ないかと思います。本をよく読む人ならサブスクの中でも上位どころかトップに君臨するサブスク。
パソコン
僕は旅の最初1年7ヶ月はパソコンを持っていました。しかしフェイスブックなどを更新しなくなってからは無用の長物となり、日本に残しました。
これも、自分がどんな旅をするかによって必要かどうか決めればよいと思います。今の時代ノマドに働きながら旅する人は必要だろうし、全てスマホで済む人はいらないだろうし。
ちなみに僕が最初持って行ったのはASUSのノートパソコンでした。旅人はほとんどの人がMacユーザーでしたけど。
僕が旅した2012年などは今のようにクラウドが発達してなかった時代で(使ってる人は使ってたと思うけど)、カメラで撮った写真のデータをどこに保存するか問題が一番のネックだったんですよね。
みんなバソコンを使ってメモリーに移して、定期的に日本に送ったり、大事に保管していましたね。あとは、漫画のデータを渡しあったり、パソコンを使って読んだりしている人が多かったかな。
HDD・USB・SDカード
パソコンと合わせて、保存デバイスも必ず必要ですね。旅の終盤パソコンを持って行かなくなってからはUSBとSDカードを多めに持って行くようにしました。現地のネカフェや宿でパソコンが使えるところは結構あるとわかりました。
旅人に借りるという手もありますが、これは個人的にはあまりお勧めはしません。ただ、先にも書きましたが旅人は漫画や映画、音楽などのデータを大量に持っていて、お互い宿でデータを交換し合うことはありますね。
モバイルバッテリー
世界一周旅ではモバイルバッテリーを持って行っていませんでした。2泊3日の台湾旅行に持って行った時に非常に便利に感じたので、やはり今の時代は旅の必需品かと。これは海外旅行の荷物リストに追加です。
海外用変換プラグ
言わずと知れた必需中の必需品ですね。無いと困るどころの騒ぎじゃない。
各充電器
携帯やカメラの充電コードも忘れないように。
海外旅行の荷物リスト④ セキュリティ
シークレット財布
どこのブランドの物を買ったかは忘れてしまいましたが、二千円くらいのもので、3年半一度もちぎれることなく使えました。とても便利です。
パスポートやいくらかの現金とカードはこの腹巻きタイプのシークレット財布に入れて、ズボンの下に隠します。でもこれでスリは防げますが、強盗は旅行者がズボンの下にシークレット財布を隠してることなんて百も承知なので服を脱げと言われて終わります。
お金はパンツの中、靴下の中、靴のソールの下など、あらゆる場所に分散しておくのが無難かもしれません。
南京錠
カバンのチャック同士をつなぐのに、宿のドアの鍵として、色んな場所で使えるセキュリティです。南京錠はダイヤル式をお勧めします。南京錠の鍵を失くしてしまって開けられなくなったという人を旅中たまに見かけました。
※ただクリップなどを二本利用してピッキングする方法がYoutubeなどにあるので、いざというときは。自分もそれで危機を回避したことあります。笑
ちなみに南京錠のワイヤー式は便利ではあるのですが切られやすいのでご注意を。
チェーン
上の南京錠と一緒に使って、バックパックをドミトリーのベッドや外ではテーブル、柱などに括り付ける時に使います。常に盗まれることを前提に行動しないと本当に盗まれてしまいます。
僕の場合ワイヤーロックを切られてバックパックを持っていかれたので、頑丈な物をお勧めします。自転車のロックを使用している人も結構いました。
海外旅行の荷物リスト⑤ 靴
トレッキングシューズ
長旅で本当に重要なのはバックパック、頑丈な靴、頑丈な南京錠の3点です。靴選びは自分の旅の目的に合わせてキチンと選んだ方が良いと思います。
僕は最初マムートの3万円程する登山靴の中でも最高にゴツいやつを買って旅に出ました。腰が悪かったので、インソールのしっかりとした靴なら長時間歩いても負担が少ないだろうと思って選んだのですが。旅の大半は街歩きだということに気が付き、ゴツい登山靴は街歩きには適さないとわかってからは、タイで靴をスニーカータイプに買いなおしました。
しかしスニーカーだと今度は逆に本格的な山登りができないと思いネパールでノースフェイスのトレッキングシューズを買ったりもしました。その他、日本からナイキのランニングシューズを持っていったりもしてみました。
結局そうしてなんやかんや試した挙句最後の2年はほとんどビーサンで過ごしました。笑
ビーサンは街歩き、宿の中、シャワー、ビーチ、ほぼ万能です。ただ危険な場所を歩く場合はいざということもあるので靴の方が良い。ということで、履き心地の良い靴&サンダルが最適解でした。
サンダル
ビーチサンダル一つ持っていれば街歩き、海、宿の室内履き、シャワールーム、飛行機内、色々なシーンで使えます。万能。個人的には絶対必須ですね。海外旅行に荷物をたくさん持っていきたくないという人は、キーンのサンダルを靴兼サンダルとして使っている人もいました。
海外旅行の荷物リスト⑥ 腕時計+付属
Gショック
僕が旅に持って行った腕時計がGショックのG7700。旅以外も含めると購入してから約6年くらい一度も電池交換していないし、狂ったことがない。めちゃコスパいいです。
※追記:購入して8年目くらいで電池切れました。
方位磁石
腕時計に外付けで付けるタイプの方位磁石。海外ではとても役立ちます。街中で方角だけ確認したい。でも街中でスマホを使うのはちょっと危険。そんな時に手首で簡単に方角がわかるのは便利ですね。
海外旅行の荷物リスト⑦ 衣類
長ズボン(兼半ズボン)
ズボンで僕が愛用したのがモンベルのコンパーチブルタイプのズボン。これは、膝上あたりがチャックで繋がっていて、切り離しが可能なもの。長ズボンとしても半ズボンとしても使えるので、1年中使えるとても便利なズボンです。
※リンクはレインパンツになってます
水着
海はもちろん、暑い地域では普通に街歩き用のズボンになるので、便利です。
Tシャツ
Tシャツは4枚ほどをローテーション。現地で買えば安く済むし、旅している感が出るので良い。
パーカー
暑い地域はTシャツ・寒い地域はパーカー、もっと寒い地域はその上にダウン。パーカーが1枚あるだけで結構便利です。ただ海外旅行の荷物を少しでも減らしたいということであれば、必須ではないかも。シャツの上にダウン着ちゃえばいけると思います。
ウルトラライトダウン
モンベルのウルトラライトダウンジャケットは旅以外も含めれば購入してから約10年以上使っていますが、まだまだ現役です。とてもコスパがいいのでおススメ。というかどれだけ海外旅行の荷物をモンベルで揃えているんだという、、笑
靴下・パンツ
トレッキング用の靴下を一枚持っていると山登りや寒い地域を旅する時に便利です。靴下・パンツ共に2~3セットをローテーションすれば十分ですね。
帽子
暑い地域を旅する時は必需品です。インドで40度超えた時は死にそうでした。ゴアテックスなら雨の日も大丈夫です(ただ夏被ると死ぬ)。旅行する場所やシーズンに合わせて一つ持って行くといいかもです。
海外旅行の荷物リスト⑧ 寝袋
寝袋
寝袋もシチュエーションに寄りますが、南米などを寒い時期に行く、空港泊や野宿もするつもりだという人は必要だと思います。温かい気候の場所しか回らないとかなら必要ないと思います。
ちなみに僕はオーストラリアのワーホリに持って行って、普通にドミトリーが寒すぎて寝袋で寝てました。それ以外南米は重宝したかも。東南アジアとかヨーロッパの旅行にはいらないかもですね。
海外旅行の荷物リスト⑨ 洗面類
バスタオル
大きなバスタオルを使う人もいますが、旅行では吸汗速乾のあるセームタオルやマイクロファイバータオルを使う人多いですね。僕はバスタオル派でしたけど。
手ぬぐい
手ぬぐいは1つあれば何かと便利です。上で挙げた化学的にすぐ乾くタオルよりもすぐ乾くし、荷物に括り付けておけば自分の荷物がどれかすぐにわかるなど、タオル以外の活用もできます。
折り畳み式バケツ
こういうものが1つあると世界中のどこに行っても洗濯に困りません!ミニマルバックパッカーはスーパー袋で代用しますが。笑
石鹸・体を洗うスポンジ
基本頭から体まで、服を洗うのも石鹸一つでやってました。荷物が減って便利です。
歯ブラシ・髭剃り・爪切り・耳かき
現地でも買えますが、日本の物の方がしっかりしてるし、大きさも日本人に合ってる気がします。海外のものは全てがさつででかい。笑
海外旅行の荷物リスト➓ 薬類
新ビオフェルミンS
これ、絶対絶対旅に持って行った方が良いです!120%後悔しません!
世界を100ヶ国以上旅しているツワモノもこれは欠かさず旅に持って行くと言ってました。お腹を下した時は勿論、ちょっとヤバそうな物を食べてしまった時も、これを飲んでおけば大丈夫とのこと。確かに、海外で何かを食べて気分が悪くなったときはとりあえずこれ飲んでおけば大丈夫でした!
ナロンエース
僕の場合は風邪をひくと頭痛からくるのと、片頭痛持ちなので、頭痛薬は必需品。薬は自分に合った物を持って行けばよいと思います。海外の薬は強かったりするので、日本人はやはり日本の物がいいのかなとも思います。
葛根湯
新ビオフェルミンS・ナロンエース・葛根湯は僕の中の旅薬三種の神器。欠かせません。
酔い止め
元々酔いやすい人はもちろん、海外では山道を走ったり、運転が荒かったりで日本で酔わない人も酔う可能性があります。手首に酔い止めのツボがあるので、そのツボを押しながら、カーブに合わせて曲がる方向に顔を傾けるだけでも、酔いを抑えられます。酔い止めがない時はこの方法で。笑
蚊よけ
海外は蚊よけ対策必須です。蚊に刺されたら痒くてだるいとかそんな甘ったれた理由からではありません。海外では蚊に刺されると命の危険があります。みなさんも聞いたことあると思いますが、マラリアとデング熱。僕は蚊よけ対策万全でデング熱にやられました。。。
ムヒ
蚊にやられた後はこれ。
蚊に刺された痒みは酸素に触れることで痒くなるそう。セロファンテープを刺されたところに貼って空気に触れなくすれば一瞬で痒みひくっていう裏技もあります。笑
日焼け止め
海だけでなく標高の高い所を旅する時や登山もするなら日焼け止め持って行った方が良いです。
マスク・のど飴
海外は喉が痛くなることが多い(主に排気ガスと現地のウイルスによって)ので、マスクやのど飴があると助かります。これは現地でも買えます。
目薬
ドライアイの僕には必須。ソフトサンティアは1つ10日間の使用期限があるので、旅には向いてないかもですが。眼科医の方が一番おすすめの目薬なので僕はこれ一択。
トラベルポーチ
トラベルポーチを持ってる旅人もかなり多かったですね。これは上にあげた薬類や洗面道具類をまとめて保管できるポーチで、ポーチを開くと上部にS字フックが付いてて、至る所に掛けて中のものを取り出せるという優れもの。
バックパックの中で荷物をまとめながら、使用時は使いたいものを使いたい場所で使えるので、これも超便利ですね。
海外旅行の荷物リスト11 文具
ノート(日記)
僕は旅に出ていた間毎日、日記をつけていました。その日何を買ったかの会計もつけていたので世界旅で大体どれくらい使ったかもわかります。たまに読み返すと、写真を見返すだけでは思い出せないような内容もあるので結構面白いです。
この日記を元に世界3年半バックパッカー旅をした記録を電子書籍にして出版も出来ました!
ノート(色々)
日記用の大きいノート以外に街歩きで持っていける小さなノートが一つあると便利です。旅の情報をメモしたり、交換したりするのに使えます。このジークエンス360°ノートめちゃ書きやすく使いやすい上に高くないので旅にお勧めです。
ボールペン
個人的なおススメはパワータンクの7mm。
海外旅行の荷物リスト12 その他いろいろ
水筒
水筒は何かと使いますね。日本ではそこら中に自動販売機があるので、いざ喉が渇いた時に何も飲むことができないなんて状況は少ないですが。海外にはあまり、というか全く自販機はありません。コンビニも日本のようにあるわけではないので、宿で水を作って持っていくのが無難かと思います。
折り畳み傘
海外旅行の荷物を選ぶときに、雨具はカッパ派か傘派に分かれると思いますが、僕は傘派でした。今では小さくて軽くて頑丈な折り畳み傘がたくさんあるので、一つあると便利ですね。
スーパー袋
ビーサン入れたり、洗剤入れたり、何かと必要なので2,3用意していればいざという時に助かります。海外旅行先でももちろん手に入ります。
ロープ
こういったロープはアウトドアショップで太さを選んで好きな長さで買うことができます。部屋に洗濯物を干す時とか、荷物を縛りたい時など、結構使えます。
S字フック
部屋のベッドやドアに何かかけたい時、宿のトイレやシャワールームで鞄や服をかけるのに、S字フックがあると便利です。と言うか超万能です。旅人のS字フック所有率は90%以上じゃないでしょうか。笑
トランプ
宿で暇な時に重宝します。世界中のトランプゲームを覚えて遊べるのでいいです。ダハブゲームは有名ですが、僕が好きなのはヤニブ。
大きな布もしくはブルーシート
宿のベッドや夜行列車が汚ければシーツに、寒い地域では掛布団にできたりします。インドでは駅の構内で数時間待機するなどザラなので皆駅で横になってます。そんな時も布が一枚あると床に直接寝ないでよいので、衛生的です。旅のツワモノはブルーシート敷いて寝てました。
海外旅行の荷物リスト13 番外編
テント・マット
野宿派な人はテントやマットを持って行くのもいいかもですね。ヨーロッパなどでは宿の敷地にテント貼らせてもらってそこに泊まる代わりに宿代を安くしてもらうこともできます。
コーヒーミル
コーヒーを必ず飲みたい人やこだわりがある人は自分で豆をひいて飲むことができます。特にコーヒー豆原産地を旅する時は豆を煎ってすぐに飲めるので正真正銘の本場の味が楽しめますね!
蚊帳
蚊対策。蚊帳持っている人を見たのは2人くらい。ちなみに僕も最初持って行きました。
1回も使わずにバックパックごと盗まれて終わった。
電気ケトル
海外旅行用の小型ケトルが実はあるんです。旅の最初はマキシマリストだった僕は、当時白湯を飲む習慣があったので旅中も続けたいと思い買っていきました。実はこれ持ってたの僕以外見たことありません。どんな宿でも大抵ホットウォーターは作れます。
延長コード
これは持ってる人結構いましたね。でも、なくても困りませんでした。
衣類圧縮袋
これもミニマルバックパッカーには不要ですが、荷物が多くなってしまった人には便利かも。
荷物の重さを測るやつ
飛行機に乗る時は荷物の重さに制限があるので、結構重量オーバーしてないか気になります。ただ、ミニマルバックパッカーなら超えることはないので気にする必要はないかも。
僕は最終的にバックパックの容積40ℓ重量7キロ(内約2キロはバックパック自体の重さ)で落ち着きました。この大きさ重さなら機内持ち込みで十分です。
海外旅行の荷物リスト まとめ
以上が旅で自分が持って行った荷物の全リストです。
海外旅行に何を持って行けばよいのかわからない人はこの荷物リストの記事を参考にしてみてください。
また、何を持って行っても面白いのが旅なので、こだわりの物を持って行ってもいいし、くだらない物を持って行ってもいい。
旅が楽しくなるのが一番なので、あまりこだわらずに。ただ、自分が背負える分に抑えるのがポイントです。
- 日本ブランドのものが日本人の体型に合っている
- 最重要はバックパック、靴、南京錠
- 薬の三種の神器は、葛根湯、ナロンエース、新ビオフェルミンS
- 世界中どこに行っても同じ人間が生活してる以上、現地で買えないものはないから安心せよ
- 荷物にあまりお金をかけすぎない。お金をかけるなら旅の経験に
って話でした!