断捨離がなかなかできない人におすすめな方法

ミニマリズム

こんにちは!トモです。

断捨離したほうが良いと思いつつも、なかなか捨てられない人多いと思います。

今日はそんな人が物を捨てられるようになる方法をいくつかご紹介します。

これは皆が皆うまくいくという方法ではないのですが、捨てたいけど捨てられないって人は一度トライしてみてほしいです。

それでもできなかったらまた別の方法を。笑

そもそもなぜ捨てられない?

もう、断捨離に興味ある方は大抵の人がこの答にだどりついていると思いますが。

なかなか物が捨てられない人のほとんどは、その物自体というより、物に付随した思い出が捨てられない。

その物を捨ててしまうということは、思い出も一緒に捨ててしまうことになるのではないかって。

そうすると貰い物や海外のお土産なんかは特に気が引けて捨てられなくなる。

ちなみに個人的に絶対物を捨てなさい!って気持ちはないので。

思い出の品でどうしても捨てられないものは実家に置いて残しててもいーんじゃない?ってことを書いた過去の記事はこちらです→【断捨離】思い出の品をどうするか

捨てられない人はどうすればよいか

それでは捨てたいのに捨てられない人はどうすればよいのか。

いくつか方法があるのでどれでもできそうなものから実践してみてください。

捨てずにあげる、譲ってみる。

物を捨てるということは、この世から抹消するということ。

それが心苦しくて捨てられない人は、まず「捨てる」という考えをやめてみる。

別に断捨離は捨てることだけではありません。文字通り、離れる、断つことも断捨離。

もし、まだ使えそうなものなどは誰か大切に使ってくれる人にあげてみてはどうでしょうか?

そうすれば、捨てたことにはなりません。

この世のどこかであなたの大切な思い出の品を大事に使ってくれていると思えば、いくらか心は安らぐはずです。

写真に撮って捨てる

あげるという方法は、その物がまだ機能すればよいですが、機能しないような物をもらって喜ぶ人はあまりいないと思います。

そういった物に関しては、捨てる前に一度写真に収めてみる。

その物に残った思い出を忘れたくないから、物自体も残してしまう。捨ててしまったら思い出も消えてしまいそう。

そう考える人は、その物を一度写真に撮ってみる。

写真に残せばいつでも物を見返すことができて、思い出も消えることはありません。

触れることはできなくなりますが、何度でも見返すことはできます。

写真に残すことで、その物自体への執着が減れば自然と手放せるようになるかもしれません。

1年保管箱

1年じゃなくてもいいんですけど、とにかく使っていない、捨てたい、でも捨てられないものを段ボールに詰めて倉庫かどこかにしまっておく。

半年、1年して一度もその箱を開けなかったなら、それは永遠に開けられることはないと思います。

何をしまったかも忘れたならしめたものです。結局自分にとってそれまでの物だったということです。

ここは一気に箱ごと捨ててしまいましょう。笑

重要なのは中身を見返さないこと。見返しちゃうと記憶がよみがえってしまいます。

もちろん、燃える燃えないなどの分別が必要になるかもしれませんが、それは他人にやってもらい、決して自分は見ない、触れないこと。

なかなか物が断捨離できない人はこの3つを実践してみてはどうでしょうか。

物がありすぎても、すべて面倒は見れません。

そうすると、物は自然と劣化していき、結局使えなくなってしまう。

所有物は1日の生活ですべて触れられる程度の量に収めるのがベストと誰かの本で読んだことがあります。

確かに、何ヶ月、何年も手入れできないような量の物を保有することにあまり意味はなさそうですよね。

って話でした!

Kindleで旅の本を出版しています。Kindleユーザーの方は是非読んでみてください!↓↓↓


Kindle Unlimitedなら無料で読めます!