タイムマネジメントはあなたの仕事

仕事

こんにちは!トモです。

昨日、1月の時間の使い方を全記録したって記事を書きました。


自分のお金はきっちりと管理しても、自分の時間をきっちりと管理してる(できてる)人はなかなかいないんじゃないかって思います。

僕もそんなにきっちりできてないかも・・・。

で、僕が世の中の人に言いたいのは、時間管理はあなたの仕事ですってこと。

や、だからって前回の記事で僕がやっていた、毎日自分が時間をどう使ったか記録したようなことをしなさいってことが言いたいのではなく。

僕が言いたいのは、時間に追われる生活をしていたら余裕なくなる。自分が余裕なくなると他人に余裕で振る舞えなくなる。挙げ句の果てにそれを相手の性にしだしてしまう。でも原因は自分にあるから、時間管理(タイムマネジメント)という仕事を怠ったあなたが悪いんですよ。ってことです。

↑いつになく強気な発言しだす。笑

ギリギリに行動したのは誰?

なんでこんなことを言いだしたかというと。

先日、街中でこんな場面を見たんです。

駅構内に併設しているコーヒーショップで僕は軽く休憩していました。

すると、すでに少し慌ただしそうな女性が外部からカウンターに駆けてきて。

その時点で何事かって気になるから見ちゃいますよね。

で、女性が「〇〇ってすぐに作れますか!?私あと電車に5分で乗るんだけど、今注文して間に合いますか!?」

や、知らんやん。笑

心の中でそう思っちゃいました。正直。

定員さんも困惑してました。だって、「間に合いますよ」って言ったら自分に責任が生まれる。もし万が一女性が間に合わなかったらクレームになる。

でも、その女性がどれくらいのスピードで歩くのか、切符を買うのかスイカでピッと改札を進むのか、何番のプラットフォームに乗るのか、全然情報なさすぎて、判断なんてつかない。

5分とか言っても、それが本当に5分かも定かではない。

僕は駅員でもないカフェの店員さんが急にそんな質問されても困惑するのは当たり前だと思います。

店員さんの困惑をよそに、「ま、いいわ!オーダーするから早く作って!」

えー。笑

僕だったら、そっこーで間に合わないので、急いで電車に乗ってくださいって答えてたかも。

僕が見る限り、店員さんの対応はスマートでいつも通りでしたけど、女性は自分が急いでる分、相手の接客がスローに見えたんでしょう。

「急いで!早くしてよー!電車来てるのよ!」って。

あなたのせかせかを押し付けないでー!って店員じゃないけど、見てる僕がそう思っちゃうほど。

店員さんも少し焦りながら作って、パッとだすと、溢れるんじゃないかってほどの勢いでそれを受け取って女性は駆けていきました。

これ、完全にタイムマネジメントに失敗した女性の方に原因がありますよね。

もしカフェでオーダーしたいなら、最低1、2分の余裕を持って家を出ないと、と思います。

多分女性がカフェの横を通り過ぎた時、列に誰も並んでなかったから注文できると思ったのかもしれませんが。

それでも、相手をせかしてスタートするのは間違いだと思います。

あなたが急いでるかどうかは知りません。急いでることはあなたの問題であって、店員の問題ではない。

その自分の問題を店員に押し付けようとするのは、責任転嫁も甚だしいのでは、と。

遅刻は自分の能力の低さの公言

タイムマネジメント失敗の最たるものは、遅刻だと思います。

や、人生で遅刻しない人はいないと思いますよ。

たまたまセットしたはずのスマホや目覚まし時計の電池が切れてたとか。

電車やバスで人身事故があって止まったからとか。

仕方のない外的要因で遅刻してしまうことはあると思う。それは許せる。

でも、昨日飲みすぎて起きれなかったとか、朝の支度が遅くなり電車に乗り過ごしたとか、それは内的要因。

要は、自分に原因があるので、そういう遅刻はダメだと僕は思います。

遅刻遅刻うるさいな〜って思われるかもしれないけど。

例えば、お金を貰ってる以上仕事を最低限するのは当然。で、みんな忘れがちですが、「出勤時間に出勤すること」も仕事の一部だと僕は思っています。

自分一人の仕事だったらいいですよ。全ての裁量が自分にあって、何時に出勤しても誰にも迷惑かけないのが前提なら。

でも、組織で働く以上、チーム。出勤時間が8時と決められていたら、8時に出勤することは仕事の一部。

しかも、出勤するってのは一番簡単な仕事。例え新入社員でもできる仕事。

自宅から目的地に決められた時間内に移動することは、下手したら小学生でもできる仕事。

それができないって、僕は自分の能力の低さを公表しているような行為、に思えてなりません。

当然それが重なれば相手から、社内から信頼は無くなりますよね。

でも、世の中遅刻してる自分が悪いのに、遅刻について咎められた、社内が自分のことを・・・とブーブー文句を言われる方がいます。

違います。言われて当然のことをしてるのはあなたなんです!

せめて、内的要因で遅刻することは避けましょう。

人は自分が持ってるものしか与えられない

タイムマネジメントを怠ったり失敗するとどうなるか。

上の2例でもわかるように、時間がなくなり→余裕がなくなり→焦る。

余裕のない状態の人を誰しも一度は見たことがあると思いますが、半パニック状態ですよね。

ちょっと怒ってるような、絶望してるような。

自分(時間)に余裕がないと、例えば人を押し分けてでも急いだり、カバンから中々出てこない財布を引きちぎれるくらい引っ張ってみたり、話しかけてきた人を無視したり怒鳴ったり、してしまう。

それは全て自分に余裕がないから。

自分に余裕がないと、他人にも同じように接してしまう。

人は自分が1000円持ってもないのに、他人に1000円あげることはできないのと同じで、自分が余裕の時間を持ってないのに、他人に余裕の時間を分け与えることができない。

ギリギリに行動していたり、遅刻しそうな人は総じて余裕がない。他人にも余裕がない。

でも、その全ての原因は周りのせいでもなく、時間が勝手に早く進んだせいでもない。

全ての原因は自分。

自分のタイムマネジメントのせい。

なので、もし自分に心当たりのある人は、もう少しタイムマネジメントに気を配ってはいかがでしょうか?

怒られる必要のない人が怒られてるのを見ると、いつもそんなふうに感じてしまいます。

今日はその思いが爆発したので、記事に書きました。

って話でした!

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