【シンガポール】旅の初めに痛感した「英語力」

こんにちは!トモです。

三年半バックパッカーで世界一周をした経験の中から、思い出に残っていることをブログに書き留めています。

このブログのテーマは「大学生の頃に戻れるなら知っておきたかった知識を、今の大学生の方に届ける」が目的ですが、旅の経験も素晴らしいものなので、是非シェアできたらと思います。

さて、僕は2012年から世界一周の旅に出たのですが、当時は英語が全く話せなかったので、フィリピンで一ヶ月の語学留学をしました。

毎日マンツーマンでみっちり英語の勉強をして、それなりに英語に慣れたかなって感じたタイミングで、本来の目的である世界一周の「旅」に出発。

そうして訪れた記念すべき第一ヶ国目がシンガポールでした。

それまで、海外旅行は経験がありましたが、旅の経験は初めて。ましてや海外一人旅はちょうど素人。

ゲストハウスやバックパッカーハウスの存在さえ知らない、旅人でした。笑

僕はバックパッカーになりたいその一心で旅に出たんですが。。笑

そして、初めてのシンガポール、初めての一人海外旅、初めてのゲストハウスへのチェックイン。

チェックインの時、現地のスタッフが丁寧にチェックイン対応してくれました。

チェックインカードを記入したり、パスポートを提示したり、料金の支払いをしたり、本当に全てが初めてで。

そして、最後に宿の説明があるのですが、そこでスタッフの方からスラスラスラスラと英語で説明される。

本当に、本当に3%くらいしか聞き取れませんでした。笑

あの時に面食らった衝撃は凄まじいものがありました。

旅に出る最初の飛行機の中でも、スチュワーデスさんから英語で何か話しかけられるけど、全く聞き取れなかったし。

それでも、フィリピンで一ヶ月勉強して、少しは成長したかなと思って挑んだシンガポールで撃沈、、

流石にこのままじゃやばいと思いましたが、ドミトリーに滞在してみて、いろんな国籍の人が一緒の部屋に住んでいて、みんなそんなに英語が流暢じゃない。それでもなんとか会話になるし、コミュニケーションが取れる。

なんか、そっちの方がお互い理解しようと耳を傾けてくれるし、伝えようとする熱意が伝わってくるしで、いいなとも思っちゃいました。

本当にその程度の英語力で旅に出発した僕でしたが、いやでも毎日使っていくうちに英語に慣れ始め、

オーストラリアのワーホリでホールスタッフやったり、日本に帰ってきてもホステルで働いて外国人を相手に接客したりできるようにまでなりました。

今でも、自分の英語力ってネイティブに比べたら、いやいや、英語を流暢に話せる日本人に比べたら30%とか、本当にその程度だなって感じています。

それでも、英語って、「わからない」から入っちゃうと、本当にわからなくなる。

「わかるかも」とか「わかるかな」くらいの軽い気心で対応すれば、少しはわかる。笑

心の持ちようって大切なんだなってこともわかりました。

なので、今では全然スラスラ喋れなくても、気にせず英語話しちゃいます。

そんなマインドや心の持ちようも含めて、英語力なのだと、今では思いますね。

今日はそんな内容のお話でした!

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