こんにちは!トモです。
今日のテーマは「時間」
特に、大学生の学生生活の4年間について。
僕の記事では、時間を大切にってこと、かなりよく書きます。笑
学生の、特に大学生の間の4年間って、本当に長い人生の中でとりわけ貴重な時間だと僕は思っています。
時間は時間であるし、1秒は1秒に変わりはありませんが、同じ1秒でも人生の時期によって、質や長さは変わってくるように思う。
相対性理論的にいくと、時間は絶対ではなく、相対的なものだし。
じゃあ、大学生の時間とそうじゃない時の時間とで何が違うのか、についてふと考えたので、そのことについて今日は書きたいと思います。
若さ(体力・気力)がある
まず、大学生の18−22歳頃というのは、人生で最も体力のある頃なんじゃないかって。
もちろん、子供の方が1日中遊べるくらい体力があるかもしれないけど。笑
だから、同じ1時間を比べても、体力の衰えた歳の1時間と、大学生の頃の1時間とじゃ、できることが違ってくる。
また、体力があることで、気力も生まれる。
60歳を超えてくるとどうしても「さあやろう!」って気力がどんどん湧かなくなるそう。
体力、気力が十分にあるということこそ、若さ。
そんな若さ溢れる大学生の頃が、一番時間を有効活用してなんでもできるんじゃないかって、思います。
チャレンジしやすい
若いということはもう一つ大きな利点があると思います。
それは、いろんなことにチャレンジしやすいこと。
そしてたくさんの人に応援してもらいやすいということ。
例えば、どこにでもいるような平凡な45歳のサラリーマンが会社を辞めて独立する!って宣言したとして、どれくらいの人が応援できるだろう。
「そうですか、頑張って。」くらい?
でも、例えば19歳の若者が「こんな夢があって、こういうことをしたいと思ってます!応援してください!」って宣言したら、若いのに感心だって結構応援してもらいやすいんじゃないかなって、僕はそんなふうに思います。
若いって、経験がない分、未熟だからこそ、可能性に賭けてもらうこともできる。
でも、ある年齢を超えてきだすと、そこそこ経験あるよね?もう少し現実見た方がいいよ?とか、思われてしまう。
そういう意味で、チャレンジを応援してもらえるのも、大学生のような若い頃の特権のような気がします。
使える時間が豊富にある
これも何度か記事に書いてるかもしれませんが。
なんで「大学生」の頃に僕が限定しているのか。
それは、もちろん幼稚園とか小学生も自由に使える時間はあります。
ただ、意識的に使いづらいのと、チャレンジできる幅がせいぜい限定されてしまう。
というのは、例えば幼稚園児が一人で世界一周します!って言ったところで誰も認めてくれない。笑
小学生がバイトで稼いでやる!って言っても誰も雇ってくれない。
時間は有り余ってても、できることは限られる。
でも、高校生くらいから、働くこともできるし、ある程度の人生における裁量が与えられる。
そしてもう一つ、逆に社会人と違うのは、時間の使い方における裁量も与えられること。
社会人(の年齢)になってくると、いろんなしがらみが生まれて、時間を自分の思う通り100%使いづらくなってくる。
例えば、働かないといけないとか。家族を養うとか、自由奔放に生きたとしてもいずれツケが回ってくるのもわかってるからなかなかずっと自由奔放にもしていられない。
社会人には「やらないといけないこと」がたくさん生まれ、どうしても自分の人生の時間がそちらに取られがち。
実は小学生から高校生くらいも、意外にこの「やらないといけないこと」に縛られていたりもする。
でも、大学時代というのは「やらないといけないこと」が大いに減り、「やりたいこと」や「何もすることないからなんでもできる」って時間が増える。
もちろん学校の課題などのやらないといけないことはあるだろうけど。
小学生から高校生、社会人というのは「緊急」なことに時間が割かれがちでどうしても「重要」なことに時間を割けない。
大学生は「緊急」なことが減り、多くの時間を「重要」なことに使える。
それが大学生の時間が人生で最も貴重だと考える理由です。
僕はもうすでに社会人のステージにいますが、時たまこんなことがあります。
「最近AIにめちゃめちゃ興味がある。できれば2、3日どっぷりと図書館にこもってAIについて調べてみたい。もしくは、外学生制度のある大学で社会人コースを受講したい」
と思っても、その時間を捻出できないんです。
(時間を作るのが下手かもしれませんが、というよりも不規則な就業形態だと、定期的な授業を受けることが困難だったりするので)
今までもいくつかコースを調べては断念してきました。
勉強したい!あれやりたい!これしたい!って思っても、まとまった時間を生みづらいのが社会人。
なので、大学生の間の、この人生の黄金時間を、無為に過ごすのではなく、できるだけ有意義に使い切って欲しいなって、そんなふうに思います。
って話でした!
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